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2014年4月1日「声ことば初級」講座

 講座テーマ「通る声・届く声の発声法ー通る声の発声」

 [1]準備体操
  ○IM身体法
   ・長座フレックス…腹筋、背筋トレーニング しっかり使うと少し踵が上がる。
    臀筋も使っている。
    踵が浮かない人-お尻の後方に両手をつき、上体を伸ばし、フレックス

   ・膝を割って腰回りをほぐす。
    高齢になり腰回りの筋肉が固くなるとともに、腰が曲がる
     →仙骨(物事を意識する時に実感する場所)周辺をほぐし、
      出尻りをやめて、腰を立てる。

    腰が曲がる人
     →長座時も腰を立てる(脚を使っている)

   Vocal Arts Theater NO・3で行う書道パフォーマンスでも
   筆を動かすのは腰である。

 [2]声の出力
    理論が分かっても、声を出して相手に伝わらなければ意味がない。
    実際に自分の声、ことばに相手が理解してアンサーを返してくれることが
    「伝わる」ことである。(出した声と同じポテンシャルで返す)

    考えをまとめるのは、脳である→そのサインを実際に動きにするのは
    腹部、腰部。

    腹部を動かす→腰部、坐骨、仙骨

    手足を動かす→仙骨から動いていく

     Ex―右手を仙骨で動かしてみる

     仙骨の大切さ…尾てい骨から上体、頭部までつながっている


   ・椅子座位ー足を肩幅くらいに開き、座面上で坐骨をこするように動かす。
         仙骨の中心を動かすことなく左右面として動かす。
         (仙骨が腰の後方中央にあることを実感する)

    仙骨-ことばの一番下の意がある。
       1,2,3,4とカウントし、その言葉を脳にわからせる。

  ○声の出力…遠くに届くこと(自分の生活のテリトリー)

   声ことばを司っているのは、首から下。どうするかを実際に動かしてみて
   形として示すのは、腹部の裏…仙骨である。
   具合が悪い時、声が出にくい時→仙骨を温めると良い。

   人と交わる…気管支より上で交わる。特に肩でブロック
         肩と頭の距離が近くなる。
         人に納得してもらえない、伝わらない。

 ○磯貝メソッドは、呼吸法より先に腰回しを体得させる。
  腰の存在、声ことばの要である事を実感してもらう。

  仙骨…直腸の裏
     歩いたり、演技している時も、仙骨の意識があり実感できる
     見えない物も実感できるようになる…自分のことだから、わかるはずだ。
     やってはいけないことは、気にしない-「悪魔の声」には、耳を貸さない。

 ○声が届く、内容が届く。反応が返ってくる→伝わる
  声が違ったら、相手に届かない。反応が返ってこない。

  仙骨が実感できることで、声が違ってくる。
  「わからない、どうかなと」迷いながら動かない。「ここだ !」と
  自分で決める。脳の回路がつながっていくように、シンプルに考えよ。

  できないことも、なぜと考えず、力がない身体と認めること。

  人間関係でも自意識で何とかしようとすると、うまくいく。

  「通る声」「届くことば」のためには、受ける力が重要。
  社会的に買った人は先がないから、話も面白みがない。

  受ける力がある人、これからのことを受ける、聴く。レシーブすること。 
  頭で受けていては、わからない。腰、下腹部、鼠径部まで下げて受ける。
  ささえる仙骨がなければ、伝わる声にはならない。

  Ex…仙骨に手を当てて、仙骨と頭でしゃべってみる。

 ○意識の高い所…前頭葉
  仙骨への意識を集める時、眼鏡や身につけているものを取り去ること。

  「受ける力」仙骨の中にある
  音楽…譜面を受ける。みんながついてくる。
  芝居…受けて出す→初めて演じることができる。

  1/100で出したものを 2/100で聞く
  人の声を受けて、声を出すと同時に自分の声を聴く。
  さらに、1/1000秒くらいのわずかな瞬間で、つかむ。

 ○立位…鼠径部、仙骨、坐骨、腸骨、それおれの動きを実感しながら、
     肋骨の高い位置に両手を置き、肋骨を広げる。
     肩甲骨、肋骨周りを動かす。

 ★本日の磯貝語録
  「声ことば」をささえる、受けるのは仙骨。仙骨を意識することで、
   相手の声を受け、声を返すことができる。

 ★本日の感想
  実感を得ても保っていることがむずかしく、すぐ消えてしまいます。
  追いかけても、探しても、もどりません。それでもめげずに繰り返した
  時に、又、わかる。といわれ、飽きっぽい私には、むずかしいことだと
  思いました。
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