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朗読発声(2/23)                               《ことば系》

2/23(木)朗読発声

[1]ストレッチ(各自)~19:30
[2]講座(磯貝講師)
  1)テキスト「枕草子」 立ち読み(一人ずつまわし読み) 第一~第三段まで
     〇文字と音
           「お」=「O」  口が「O」(縦長)の形をとる
           「を」=「WO」 首の前側を使って言う

           「い」=「i」 現代語の「い」と同じ
           「ゐ」=「j」 「j」に近い音
     ・ことばには意味がある、そして、そこに動きがある。それが読みながら興ってくること

       動きがおこること→趣き
        〃 ないこと →思い
       ※絵を描いても良いが、音として伝える事をしなければ伝わらない
     ・初期は音にしてまず前に出す
       頭と口が近くなると口喋り、早口になってしまう。だから腹に下ろす
       その語を聴くこと。音の口調によって内容が伝わる
       出すとき、語がその意味を示しているかが重要。自分の中で作った思いではない

   EX-①:P64「左衛門の陣」~P65「見やられず」まで各自、声に出して練習
      ②:上記の部分を一人で読む(3名行う)

     ・文を読むとき、歌詠みのようにすることもあるが、まずは語り口にする
      一つ一つをしっかりと音にして語っていく
      字ではなく、語を読んでいく

  2)テキスト「方丈記」
     ◎どこに意味のポイント、動きのポイントがあるかをとらえる
      知らないと勝手な事をする
     ・ある一つの形があって、みんな同じような読み方・スピードになっていく
      すると、深めることをするようになる
     ◎深めることで極める。
      現代は広げることで味わう、になっている。全く違うこと
     ・「枕草子」と「方丈記」ではものが違うので、はっきりと読み方が違うものになる
     ・良いか悪いかの判断基準は美意識

   EX-①:第二段を全員で読む
        ◎音に乗ること スピード感があるおかげで自分の中におこってくる
                自分のために説明をしてはいけない

  3)テキスト「枕草子」
   EX-①:第三段「八日、」~ 全員で読む
      ②: 〃 「去年より」~ 一人ずつ「。」で切りまわし読み
          ・前の人のを受けてさらに具体的にしていこうということが重要

[3]見本市の出し物について
   「枕草子」を一人ずつ読み「方丈記」を全員で読む

[4]試演会について
   「枕草子」または「方丈記」のどちらかを読む。読むパートも選ぶ

 ◆本日の磯貝語録:ことばに動きがあることが趣き、ないことが思い
          ひびきをつくり、ひびきをつかむ
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