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声の学校・言葉の学校 (9/23)

講座テーマ「使える声の正しい発声法―使える声の鳴りと響き―」

 [1]準備体操 ―IM身体法
   ウォーキング…普通速度、速足、大股歩き。前方両腕上げ歩行。
     *姿勢に注意。手を組んで鳩尾の位置で保ち歩行。
      片手を胸に置き歩行。

 [2]発声共鳴法(磯貝メソッドテキスト使用)
  ①地声発声とは。
   「1111」と「1115」、両方を声に出して、カウント。
  どちらの方が喉の実感があるか。
   「1115」の方が実感があると感じる―振動がしっかりする。

  喉に力を入れて発声した時―地声発声(地声を直に鳴らした音)

  喉頭が良くなる時
  少しなる時     ⇒いろいろな音を出している。
  あまりならない時

  日本語の特徴―子音+母音の繰り返し
   パカパカ(PAKAPAKA)
   バカバカ(BAKABAKA)―こちらの方が、声の実感がある

  ②喉頭共鳴
   声帯の振動で音がつくられる。
   狭いエリアでしゃべる時は、大きな声で話す必要はないが、
   いつも小さい声の人が、大きな声で話すと、のどを痛めてしまう。
   良い響きをつくり、良い音をつくる。

  ◎声帯で発した音を、どれだけ共鳴させ、響きをつけることが重要。

  〇同じ楽器でも。息の量、高さでの音が違ってくる。

  〇口を開けて真直ぐ奥部、けんよう垂の奥で、軟口蓋の下側―咽頭
   口と鼻を同時に響かせる。
   口からだけしゃべると疲れる。鼻の助けを借りて、いい音つくる。
   鼻が開いていると、楽にしゃべれる。

   息をつめる―鼻を閉じる。エネルギーを貯める。

  〇鼻を開ける、鼻を閉じる―喉の状態が違う
   すべての音は、鳴っているから分かる。
   「鳴る」のは、瞬間である。
   「鳴った音」が、どこかにぶつかると響く。

   発信源…声帯(喉である)
    響く場所と声帯との「距離が近いと、響きも同時。

  〇声帯で鳴った音と口との距離が長いと、良い響きがつくられる。
   近すぎると、生音のままで聞きにくい。

  ◎「云う」と「喋る」について。
   口の歯の高さでつくっていること―「言う」→「口喋り」
   声帯を使った声…しっかり伝わってくる音、声帯実感がある。
   口で喋った声…あまり実感がない、喉実感がない。

  〇声に出す、読むべき台本がある時…喉を意識して準備する。

  〇口喋りをすると、意味をとらえた音にしていない。
   音の意味も実感がない。
   適当に音を出すので、読み間違えたりする。

  〇喉の実感、喉で意味を考えると、しっかりした声が出る。
   自分が認識しているだけの音は、うそっぽくなる。

 [3]ナレーション読み、演習
   何が一番大事か、マスキングする。
   『大切なことはを明るく届ける、暗いと意味が死んでしまう』

   一番大切な言葉―フジ冷蔵庫
   「一番」…イチバンの音は、前に出してとがった音を出す。
   「フジ」…音が弱く、潜ってしまっている。

  〇“声帯実感がない音は…口しゃべりになっている。”

   内容を読んでいるだけで、実感がない。
   意味を理解していないと、音で意味が伝えられない。

  ◎『音に意味がある』のが、大原則。
    マイナー音は、口の音で、単に低いだけ。

  ◎『納得』できる=意味が把握できること。

   小説をキチンと声で読む練習をすること。
   呼吸法、発声法―自分で変えて声を出すための手段。

  ◎『読むにしても、喋るにしても、喉から!』


  ◆本日の磯貝語録
   喉の実感がなければ、音で意味が伝えられない。
   声帯で出した音は、納得できる。

  ◆本日の感想
   自分の声がふわっとして伝わらないと思っていました。
   それは、声帯で考え、口腔で響かせることで、内容のある声で
   意味のある言葉になると気づけました
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