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声の学校・言葉の学校(11/4)

講座テーマ  「使える声の正しい言葉発声法―発声としゃべりの境 上手いか下手か-」

 [1] 準備体操」…IM身体法
    坐骨歩き・四足歩行(腹筋、背筋強化トレーニング)
    背面四足歩行・動物歩き


 [2] 発声と喋りと話
    日本語の「イ」段・「エ」段は難しい。
    「ウ」段は、もっと難しい。
    人に通じないと意味がない。

    言葉は、相手に聞いて分かってもらわなければ、
    伝わらない。
    人が聞いて、「いい音」だねと言ってもらえる音を
    出すことが重要。

  ◎『習音』しなければ、通じる音が出せない。
   “話す時の声は、どのように発するか習い、学ぶ”
   習った音は覚えても何度でも再生できるようになる。
   自分の生活圏では、好きなように話せるが、そのエリアから
   出ると、思い通りに話せるわけではない。

  =「オフィシャルの場」では、決められた言語で話すことが
    求められる。
    生活の範囲内だけでなく、その外で話す時、「プライベート」
    の喋りは違ってくる。=

   オフィシャルとプライベートを切り替えることが必要である。
   身についたもの、喋りや発音は、なかなか直らない。

  ◎社会の現場で、自分が話をする・トークする。
   ⇒どのような声で話すのか、プライベートの音では、通用しない。

  〇ナレーション・アテレコ…声だけでなく姿も、相手と
   同じように出すことを求められる。
   ⇒テキスト、台本にふさわしい声で、話せているかが、需要である。

  ◎使える事、上手な言葉作りの条件
   (1)喉頭(のど)を響かせる。
   (2)良い響きをつくる(上手い喋りの要素)
   (3)上手い喋りの声
     上手い声が良いしゃべりをつくり、喋りが上手いのは、
     良い声だから。

     上手く喋るとは、どのようなことか。
     この言葉、上手く喋るとは、どういうことか?

    〇響いた声、間の取り方の変化。
    〇抑揚の付け方
    〇聞きやすい
    〇声の高低の変化がある
    〇スピード…適正スピード
    〇内容が理解できる
    〇活舌が良く、言葉がはっきりしている。


   (4)上手い言葉の声
    〇喉を響かせるとは?
     喉を響かせることと、口を響かせることは、違うか?
     違う論拠を明確に述べられること。

  〈演習〉
   Ex-上手い喋りの声を実際に出してみる。

    〇「上手いしゃべりの声」を、その声で出してみる。
     「上手い言葉の声」を、その声として出してみる。

    〇自分の実感が違わないと、声として表現できない。
     声で表現するテキストを渡されたら。どんな声にするか
     決めて、その声を出してみる。

    〇「上手い言葉」―よい響きで、声にして出す。
     「上手い言葉」―よくない響きで、出してみる。

    〇良い響きで「言葉の声」を発声してみる。
     良くない響きでも、「言葉の声」を発してみる。

    ◎喉と口の開き方が重要。

    ◎喉頭を響かせること。
     口の開き方を意識して、母音を発音

    〇口を響かせて、5母音を発声。
     受講生一人ずつ、口の響き、のどの響きの母音発音

    ◎「喉を響かせる」ことと「喉を鳴らす」ことは、別である。
     響かせた音と、そうでない音は、伝わり方も違う。
     鳴った音をどのように響かせるかが、重要。
     響きのある声は、良い声。


 ◆本日の磯貝語録
  良い音を習音し、実際にその音を発音できること。
  上手い声は、響きのある声である。


 ◆本日の感想
  細かい違いでも、その違いをみつけることで表現の仕方が
  変わることが分かりました。
  そして、良い声になるためには、好きな声を聞いて、なぜ
  良い声と感じるのか、もっと深くまで探っていこうと思いました。
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