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朗読発声(3/9)                                《ことば系》

3/9(木)朗読発声

[1]ストレッチ(各自)
[2]声出し  (各自)
[3]試演会
  A:方丈記 第二段        F:枕草子 第一段、第二段
  B:枕草子 第一段、第二段    G:    〃
  C:方丈記 第二段        H: 〃  第三段③
  D:枕草子 第三段③       I:方丈記 第二段
  E:   〃   ②       J:枕草子 第一段、第二段
    ※A~Fまでやり一度コメント、その後G~J

 ・磯貝講師コメント
  A:聞いている人に何を伝えるか、それがあって読んでいるか。音が語になっていないといけない
    口の中が深すぎる。前に出すということが課題
  B:文章読みになってる。語りになっていない。無性格。終わったあと印象が残らない
    もっと子音を強く出すこと。“芸”というラインの見極めを持つこと
  C:古典は日本語の芸がないと読めない。子音が重要。まず唇と舌。ただ目で読んでいてはダメ
    自分の内のことではない。音について、やっていることの効果を考えること
  D:前よりはわかるようになってきたが顔でやる。雰囲気になってしまう。口に頼りすぎ
    前に出すということの実感をもっと下に
  E:悪くないが良くない。語るということは読むことよりもエネルギーが高いこと
    語を“カム”ということをする。支えが高い、下に降ろす。肛門の意識、そこへつなげる
  F:喉が上がってしまう。前に出すフォームに変える(後ろに反っていた)横隔膜のハリを強く
    舌と唇で音を反射させる。今は舌で音を弱めている。語りは胸声でやる
     ※Fコメント:女性の作品が読みにくい。声を作っていく段階で
  G:前をたたくように出すこと。まだたたききれていない。まだ自分の内、口から外を響かせる
    下に落としすぎているところがある。みぞおちでもっと支える。胸声
  H:説得力がない。口で喋っているから。エネルギーが伝わってこない
    フエのすぐ上のところ。下に降ろす。スケールの大きいこと
  I:良くなった。途中から肩で息をしていた。支えの点がなくなった。
    喉を使えるようになってきたが、もう少し口の奥まで縦にする。“タン”が広い、フエの幅に
  J:口に息が上がっている。見た字を口で感じてしまうらしい、鼻で感じること。
    芸のときはフエの上を狙わないこと。母音が広い

[4]見本市の練習
  「方丈記」と「枕草子」

 ◆本日の磯貝語録:見た字を鼻で感じる
          フエを使わなくなったら「ことば」は死ぬ
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