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水曜隔週ベーシック(2016.02.03)

講師 磯貝靖洋
助手 菅家ゆかり 五十嵐正貢

今日のテーマ:「発声」仕組みと声の種類

1 ウォーミングアップ ― 磯貝メソッド基礎身体法  
 首、胸郭、肩甲骨周辺、骨盤を動かし、呼吸や発声がしやすいように筋肉をほぐす。
 股割り…呼吸、発声が安定するように、重心をおろす。

2 発声の概論
 人間は進化し、言葉を持ち、コミュニケーションをするようになった。
 行動範囲が広がり、声を発ししゃべることがより有効になり、
 声を出すことは、自分のためではなく周囲の人のためでもあると考えられるようになった。

 言葉を覚えて人に話す→相手が反応する→そのお陰で自分は成長する
 →自分自身の愛情が育つ

 ◎声を出す、声をかけることが、人を助ける
  IMでは、素晴らしい声でなくてもいいから、まずは、しっかり声を出すことが重要だと考えている。
  声を出すことは、面白く楽しいことだと思ってほしい。
 
  自分で声を出すこと、様々な方法で声を出してみること。出来ない
  恥ずかしいと自分を内に抑え込むと、声が出しにくい。
  何でもいいから、色々声を出してみよう。

3 実際に声を出す
 「ア」の音を一回 次に「アアア」と連続3回 「アアアア」4回
 「ア アー」 先のア、後のアー どっちが良く聞こえる?
 自分の声を良く聴きながら発声すること
  
 音を出している時に、何を感じているか―笛を感じること(声帯実感)
 音の高低、強弱、響きを変えて、「アアア」3連続 「アア」2連続
 ストップと声がかかるまで、ずっと色々な音を出し続ける。

 ◎声を出していくうちに、周囲が気にならなくなり、自分の声に
  集中し声をいろいろ変えて出せるようになる
  ⇒自分の声を聞いて色々な声を出していると、声を出すことが楽しくめるようになる。

  「お待たせしました」 いろいろ出してみる 
    ⇔「どうも ありがとう」返答も色々な声で出してみる。

  声は外に出す、相手は外側にいる。
  声は自分のエネルギー、目からも相手に伝わるオーラが出ている。
  目を相手に向け、相手に向かって声を出すこと。

  相手に伝える声は、喉の実感があるエネルギーのある地声。
  自分でも安心でき、相手の実感でき伝わるのは地声である。
  
 ◎IMでは、地声をどんどん出して、響かせる発声法を指導している。
  自分の地声を知っておくとよい。地声で相手に伝えることが重要である。
  一番基になること、声を身につけることで、応用も出来るようになる。

「本日の感想、印象に残ったこと」
 ・自分の声なのに、地声がわかっていないことが分かって、面白かった。
 ・「自分を楽しませる」というキーワードを知ったこと。
  自分を認めること。これまで、そんな考え方をしたことがなかった。
 ・自分の声が地声とは違っていたと気付いた。いろいろな声を出すことが面白かった。

「本日の磯貝語録」
 声を出すことは、自分のためでなく、他人のためである。

声を出す事の面白さ、楽しむ事を実感してもらえて、これからの声の変化が楽しみです。

20160203
文責 菅家ゆかり
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