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俳優発声初級(4/18)                            《ことば系》

4/18(火)俳優発声初級

[1]ストレッチ(村上助手)
 ①あぐらをかき、左足のかかとを右足のももの上へ持っていき上体を倒す(左右行う)
    ※息を吐きながらゆっくりと行う。呼吸は大きく深く。腰から倒していく
 ②仰向けになり、全身の力を抜き骨盤を左右にゆする
    ※床を通して自分の体を細部にいたるまで感じて欲しい
 ③仰向けの状態で、自分の脈を感じる(各自)
    ※感じるのは手でも首でも床を通してでもどこでも良い。目は閉じても開いてもどちらでも可
 ④神経を集める
   自分の手の指(少し動かして)→手のひら→首
 ⑤丹田に手を押しつける
    ※手のひらのぬくもりが丹田に伝わるように
     呼吸を大きく取る。この時(腹式呼吸)の自分の体の状態をよく覚えておくこと
 ⑥仰向けの状態で両手を頭の後ろで組み床にそって上へ伸ばす
   呼吸と連動させ伸びたら戻す。2~3回自分のペースで行う
 ⑦ひざを立てて腰が床についているのを確認
   ひざを両手でかかえる→より強くかかえる
 ⑧片ひざだけで⑦を行う(左右行う)   ※つま先は伸ばす(ポイント)
 ⑨体を起こし、足の裏を合わせ座骨をできるだけかかとへ近づけ息を吐きながら上体を倒していく
     ※ムリをしないこと
 ⑩肩幅より大きめにスタンスを取り、つま先を外へ向け腰を落とす(バウンスする)
   その状態で体を左右にひねる(肩入れ)
   伸脚をする ※つま先はフレックス。できる人は、ひざをひじで押し股関節を広げてあげる
          バウンスしても良い
   その状態で手を前で組み前に伸ばす(左右行う)

[2]講座(磯貝講師)
 1)芸能について
  ・OWSは本当の専門家が欲しいところ、つくるところ
  ・自己管理、自分の身を守る事が重要である
  ・引っ張られる何かがある
  ☆芸能は人間の二次生殖本能である
  ◎スピリッツ(魂)がなければ、なんでもないもの。又は、単なる遊びとなる
  ・自分に感応する能力がないとダメ
  ◎アーティストは真似できないものに影響される
 2)身体及び実感について
  ・まず自分の身体を知る(実感する) ※むやみにやるのではない
  ◎自己認識は思ったりよ正確ではない。もっと別な能力→体感能力をつけること
  ☆実感というのは言語化する必要はない(非言語的総体)
  ・芸事とは神事。それに耐える身体が必要。俳優は体が資本である
  ☆身体の実感には霊感がある(感性や能力が無くて芸事ができるか!)
 3)ストレッチングについて
  ①ゆるめる
   ・上記のような身体能力がないとストレッチはただの運動になる
     作業者になってほしくはない
   ◎身体はまず弛緩できないといけない。現代のリラクゼーションではない
     自分が自分を抑圧している。それから解放をしようとすること(リラクゼーション)では
    ない。その抑圧している自分をどこかへ持っていくこと。それがストレッチング
     それを発明する
   ◎身体的なバランスとは真中があること(まずは二元論から、上下・前後)
   ・ストレッチングとは目的をはっきりもつ。自分の中で一番良い客観性をみつけていく
   ◎表現の“0”(ゼロ) 自分の出発点(弛緩し過ぎない動けるギリギリのところ)
  ②のばす
   ・むやみやたらではなく自分の身体を実感するように。丁寧に。
  ③折る・ひねる
   ・全ての関節を一緒に折ることは不可能。一つずつ全部違う感性でとらえる
   ・固まっていると折れない、するとまた①に戻っていく

  ストレッチ後、各自で確認する時間をとります

 4)テキスト「びんぼう神」について
  ・読んでおいて下さい
    読むときは、自分の声を聴くという事を心がける
  ・喉(声帯)写真を取ってきてもらいたい…専門的にチェックするため
 5)その他について
  ・LDMについて
  ・今年度のOWS行事について

 ◆本日の磯貝語録:芸能は人間の二次生殖本能
          実感というのは言語化する必要はない
          身体の実感には霊感がある
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