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週一ベーシック(2016.6.29)

講師:磯貝靖洋
助手:益田喜晴/日月貴子

本日のテーマ:「日本語の音」

【身体法】
・IMB
・3T運動
・全員屈伸

【講座内容】
◎母韻について
・日本語は撥音以外、全て母音がくっついている。母音がマズイとことばもマズくなる。
・今、生活上使っている「アイウエオ」の品質を知ること。

◎調音
・息の美しい響きを作る。
・音をすること
①練習を重ねていい音にしてゆく。
②元々ある良い音を見つけ出してゆく。

◎50音 実践
ア段~オ段:全員で。
1.みんな近寄りひとかたまりになって。
※人の音を聴いて合わせる
2.輪を作って(小)中心に集めるよう発声。
3.輪を大きくして中心に集めるよう発声。
4.同じ状態で輪の中心に人を立たせ、その人に向かって発声。
5.横一列になり、前方中心に音を集める。

※自分で出すのではなく、人の声を聴き合わせてゆく。
※人と合わせることで自分の悪いところが修正される。人に通じる音になる。
→耳が鍛えられる。自然調音。
個人訓練によって、個々人の癖をなおすことは必要だか、同時に合わせられることも必要。
人と音を合わせる練習をすると、myselfをしなくなる。音そのものをしようとする。

◎音の高さについて
・日本語は(高低)アクセントがある。それによって意味がわかる。
〈演習〉
・自分の名前をカタカナで書きアクセント記号も書く。
→アクセント通りに自分の名前を言う。
・自分の名前のアクセントをとらえ、名前の音をとらえると、自分のことがはっきりする。
・アクセントは句形でとらえる。流れない。

【担当助手感想】
全員で繰り返し50音を発するなかで、段々音が1つに整い、更に聴きやすい音になった。それぞれの音グセが合わせることで修正されていった。共に研鑚する仲間がいることは音のことにとっては有利だと感じた。
また皆さん、自分の名前をアクセントに忠実に丁寧に発することで、改めて自分の名前を認識し直し、発見があったようです。

【本日の磯貝語録】
・自分の名前のアクセントが正確にとれることは、人格形成にとって重要。
・音の訓練は人と一緒にやることで他人に通じる音になってゆく。
・いい音を出すと、自分に実感はなくても周りが反応する。

【参加者の声】
・名前の語尾を上げるだけで、名前が明るくなった。
・名前のアクセントを考えたことがなかった。自分がバレる。
・自分の名前を明るいアクセントで言いたい。
・アクセントを気にしてなかった。鳴りがなくなったり、緊張感ないようにしたい。
・新しい課題が見つかった。
・他の人の名乗りが変わったのがピンっと分かった。自分の名前をおろそかに言ってた。

文責:日月貴子
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