FC2ブログ

週一ベーシック(2016.7.6)

講師:磯貝靖洋
助手:益田喜晴/日月貴子

本日のテーマ:母音の作り方①

【身体法】
・IMB

・①人の指令に合わせて動く②自分で自分に指令を出して動く=この時、人の指令に合わせる位に単純にやる。
⇒頭で考えず、体で考える。⇒身体の欲するところをみつける。


【講座内容】
◎声/ことばをする事は、ある意味悪党でなければならない。
・人と通じる為には自分を殺さなければならない事がある。逆に自分をする事で他人を殺す事があるかもしれない。
・何かを考えた時に、その反対側がある事を考えられるか。

◎声のことば 
その瞬間の極限。人間の不安定な部分の表出⇒声を素直に聴いて出す事が出来るか。

◎核母音法
・自分の核をつかむ事は感動する事⇒音は人を変える。周りの人を変える。
・自分の持っている点を自分で射る。


◎核母音調音法と留意点(テキストP.25)

①縦口
・横口になると、舌が広くなり、動きづらくなる。

②細舌
・舌尖の状態がわかる事。
・舌の形は重要。日本語は舌が歯の外側に出て発する音は無い。

③息を吐かない。口腔内を響かせる
・歯の中側にある時のみ声は有効。
ex.「ほーたる、こーい」の〈ho〉。

④ウ音は口唇調音しない
・上唇は音、響きのこと。下唇は舌と関連している(しゃべりのこと)。口唇は上下で役割が違う。

⑤下顎。オトガイ。
オトガイ筋と舌筋は神経系統が同じ。細舌にしたければ、オトガイを細くする。
→その為にオトガイの構えをつくる。

⑥舌背がわかる
・舌を浮かせられると、音は柔らかくなる。
・舌を浮かせて止まっている状態で話を聴く。



【本日の磯貝語録】
・核母音は自分の真芯に響く音である。自分の芯から出てくる音である。
・自分が考えた事しかしないのは、能力の半分しか使っていないのではないか。
・苦しいものは、見ている方も苦しい。

【参加者の声】
・口はひとつだと思っていたけれど、部分部分で仕事が違う。
・オトガイを締めたら音がクリアになった。
・以前から指摘されていた平舌を狭める方法がわからなかったが、オトガイがその突破口になると感じた。
・役者としての自然体がわかった。負荷をかけてもリラックスしていること。


文責 益田喜晴
関連記事