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週一ベーシック(2016.8.10)

講師:磯貝靖洋
助手:益田喜晴/日月貴子

本日のテーマ:活舌さばきの子音

【身体法】
・IMB
・仰臥位で腹揉み

【講座内容】
◎舌について
・魚からの進化〜舌を使っての情報化までの過程。
・「ん」も舌を使わなければ出ない。
・舌が無ければ人間としての活動は困難。生殺与奪を握っている。
・奥舌は声帯振動を最も受ける→「ア」は生命の音。

◎子音練習
・上顎はじき音
R/ラ、リ、ル、レ、ロ:舌先行、舌尖から吹きだす
N/nナ、nニ、nネ、nノ:ン先行、舌尖から吹きだす

※「言う」とは、その意味のど真ん中ではなく、周りの事をひっくるめる行為である。
※音が良ければ良いコミュニケーションとなる。
※「サ」と「ラ」が悪い人は大勢いる。直るまで徹底的にやる、という気持ちで繰り返しても喉が硬化する。
※どんな子音にでも対応できる母音を。

◎子音の調音をするには母音のつくり直しが必要。


【担当助手感想】
・活舌をよくするためには、舌が重要であることは紛れもない事実。しかし、舌の事ばかりにとらわれたり、出てくる言葉だけに一喜一憂しても、一向に向上しない。受取る人の為に自分が如何あるべきかを考える事が大切である。
・人間の舌は、人間を芸術足らしめる器官だと言えるのではないだろうか。
・何事も然るべき順序で積上げてゆくことが肝要だ。

【本日の磯貝語録】
・活舌を直すとは、舌の機能性を上げる事
・「言う」と「音をつくる」は違う行為
・気持ちが多いと音声をつぶす。
・音は出ていることで、評価される。こえと言葉はひとが良いというまで「yes」と言ってはいけない。だからといって、出来ないと卑屈になってはいけない。


文責 益田喜晴
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