講師:磯貝靖洋/廣木睦子
助手:益田喜晴/日月貴子
本日のテーマ:IM聴き方学/音と声
【身体法】
・IMB
【講座内容】
1)イントロダクション〜「受ける」を見直す講座
2)利き耳について〜右耳で聴く
3)聴く姿勢:正しく音を受ける姿勢
4)耳の働きが低い故に起こると考えられる傾向の検証
5)図版にて器官の確認〜殊に、蝸牛と有毛細胞/ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨
6)足からの骨導を感じ取る実験〜耳栓をして歩く(テンポ良く)
7)気導と骨導
8)うさぎの耳の様に高い位置でとらえる
【担当助手感想】
IM聴き方学は、全てのものを受けるための方策であるが故に自分が開けてゆく。自分の分かる事のみ分かるのではなく、分からないことにも通じてゆく。
【本日の語録】
・聴き方が変われば発声が変わる。
・魚の時代に側面でとらえていた音を、今は耳でとらえている。
・有毛細胞=細胞に産毛の様な毛が生えたようなもの。
・次元は頭でとらえられなくても、耳でとらえている。
・耳の事は宇宙。宇宙が耳の中にある。
文責 益田喜晴
2016/10/26 (Wed) 19:00