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月刊「聲の力」 第11号(2016年9月27日 発行)

▼月刊「聲の力」9月号《新正講師 お披露目口上》▼━━━━━━━━━━━━
本メールは「声とことばの磯貝メソッド」がお届けするニュースレターです。
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猛暑の予報をよそに次々と台風が上陸し、あたかも夏を連れ去ってしまったかのような今年の残暑。寒暖の差が大きく、ジメジメした蒸暑さと雨の繰り返しの中、夏場の疲れを感じる方も多いのではないでしょうか?

『暑さ寒さも彼岸まで』

気候も安定して過し易くなり、段々と夜が長くなります。そして、どこからともなく秋の声…。
ひと呼吸入れて、少しざわついた心と身体を落着かせたいものです。
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■□ 磯貝メソッドからのお知らせ ■□
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[1]【9月~】「磯貝メソッド声の学校」2016年度中期(9~12月)参加者募集中!
――発声法から表現まで、日本語音声を幅広く学べるスクールです。
  残業しない水曜の夜に、大人の日本語学校「声とことばの基礎」開講!
http://isogai-method.com/guide

[2]【9月~】自分のペースですすめられる、トレーニングクラス!
――火曜夜は発声専門、土曜朝はメニュー別、好きな回数、好きな日にトレーニングできます。
http://isogai-method.com/guide

[3]ボイスチェック毎月開催!
――声とことばの健康診断です、10/16, 11/23, 12/23と実施します。
http://www.voice-check.com/

_/_/_/【今月のPick*Up】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■□新正講師 お披露目口上■□
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去る8/26日~28日、磯貝メソッド正講師、準講師が全国から集結し、恒例の指導者養成講座夏期特別セミナーが行われました。神奈川県・真鶴の絶景のロケーションの中、朝6時から夜9時まで、座学、実技、ディスカッションと研修漬けのカリキュラム。
メインテーマは「提案と実行《Propose & Practice》」。知識と技術の確認、習得と共に、これから「先」について語り合い、濃密で有意義な時間を共有しました。
毎年この合宿から、春の指導者認定試験を合格した新正講師が本格始動します。
今年度は3名の正講師が誕生しましたので、ご披露、ご紹介致します。

……【札辻静美 正講師】…………………………………………………………………………
現在、都内の日本語学校で日本語教師をしながら磯貝メソッドを学び深めています。学校では主に外国人留学生を相手に日本語を教えていますが、外国語として眺める日本語は、日本語を母語とする私たちが考えている以上に、論理的かつ美しい言語です。
磯貝メソッドを通し日本語の美しさ、特に日本語の音の美しさを外国人に伝えつつ、日本人にも再発見してもらう。そんな役割の一端を担えればと考えています。
磯貝メソッドの東京の講座では助手を務めていますが、一方では自分を広める為、神出鬼没に様々の受講生になることもあります。講座でお会いしましょう。

……【萬崎由美子 正講師】………………………………………………………………………
磯貝先生の「教育現場の声とことば」シリーズを2009年から札幌でスタートさせ、今年11月に13回目を迎えます。毎回、小中高校教師、大学教授、アナウンサー、各種インストラクター、医師、弁護士など、幅広い分野の方々が継続され、ご参加頂いております。
また、独自の勉強会を、という有志の声から2013年に始めた「声とことば塾」は9月で20回を数えました。北海道大学では研究者対象の「声セミナー」の講師も務めることになりました。
アナウンサーとして長く勤めた北海道放送を9月末で退職します。いよいよ、声とことばの改善指導のプロとして努めて参ります。

……【三井恵子 正講師】…………………………………………………………………………
石川県金沢を中心に、演劇、朗読活動を行いつつ、磯貝メソッドを10余年研修を続けて参りました。
そもそも私は小さい頃から「ハスキーな声」「おばあちゃん声」と言われ、声に強いコンプレックスを持って生きてきました。それが磯貝メソッドに出会い「声は変わる。そして自分が変わる。自分が変わると周りが変わる」という事実を自ら経験し、獲得しました。
磯貝メソッドには希望があります。このメソッドを自分の声が嫌いだ、自信が無いという全ての人に伝え、可能性を拡げてらもらうことが私の使命だと思っています。声や言葉にハンディキャップのある全国の皆さん、是非一緒にやって行きましょう。

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札辻さん、萬崎さん、三井さん有難うございました。
皆様、改めまして新正講師3名を、隅から隅までずずずいーっと御願い申し上げ奉ります!

磯貝メソッドでは、「声とことば」の良きサンプル及び改善者となれる指導者の育成を行っています。皆さんの「声とことば」磨きのお手伝いをする為、認定試験の狭き門をクリアした講師達。講座の前後などちょっとした隙に、是非、気軽に声を掛けてみて下さい。講座の慌しさの中、忙しそうに見えるかもしれませんが、ひょっとすると彼らも話しかけられるのを待っているかもしれません。
但し、中々の個性派揃いである事、予めご了承下さい。もう、充分ご存知かもしれませんが…(笑)

今後も機会を設けて、ユニークで魅力的な講師の皆さんを紹介してゆきたいと思いますので、乞う、ご期待!

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  編集後記
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<秋の声>とは、俳句の季語にも使われている、とても日本人らしい素敵な感性を表す言葉です。
「物音がさやかに聞こえること。風やせせらぎなど自然の音ともかぎらず、人のたてる物音ともかぎらない。具体的な音ばかりでなく、心の中に響いて来る秋の気配もまた、秋の声である(長谷川櫂監修『大人も読みたい こども歳時記』)」
私もそんな優しく心に響く音声を持ちたい……。しかし、「人間は自分の聴く事の出来る音しか発することが出来ない(磯貝語録)」という事ですから、まずは聴く事、受ける事。この秋は、心と身体と耳を澄ませて秋の声に身を浸し、少し俗事を忘れる時間を持ちたいと思います。でも、持てるかな?持てるんぢゃないかな?持ちたいなぁ……、否、持つぞ!?〈喜〉
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