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歌・演奏(6/15)                                 《音楽系》

6/15(木)歌・演奏

磯貝塾長による講座

[1]「山麓の二人」⇒全員で返し
[2]個人曲
 Aさん「人に」
  ・歌う人の情緒・思いではなく光太郎の考えを表現すること
   ex)「はかない」には怒りが入るはず
  ・音楽上のexpressionよりも言葉上のexpressionの方が硬質になる
  ・部分(稽古No)ごとに表された音楽を作り上げるとともに一曲全体を流す練習をすること
   (流れと全体像)
  ・pが精選されている音楽をつくる。fはそれにたいするもの

 Bさん「あなたはだんだんきれいになる」
  ・もっとしゃべること。ことばのイメージをもっとはっきりさせる
  ・言葉とメロディと伴奏が異なった音楽である→それぞれに惑わされてはダメ

 Cさん「あどけない話」
  ・歌いながら“いい曲だ”と感じられるようになること。満足を引き出す
  ・口の中をもっと鳴らす(≠大きな声)→体に響くと満足感が得られる

 Dさん「風にのる智恵子」
  ・一つの詩の中で叙景、叙事と全く違う部分が表れる。そのときの光太郎の意志、心情を表現
   すること。歌う人の頭の中にあってもダメ。それをおもてに表すこと

 Eさん「値ひがたき智恵子」
  ・4連符、5連符はそれほど急がなくて良い
  ・自分の納得を外に向って表現すること

 Fさん「レモン哀歌」
  ・死に向かっている緊張感と開放感を表現したい
    →レモンをきっかけに一瞬にして変化する智恵子
    →とりのこされる光太郎の淋しさ、重さ、智恵子がうらやましい
  ・光太郎は死を哀しみだけでとらえていない

 Gさん「荒涼たる帰宅」
  ・まずは伴奏型を覚えること
  ・本当はその時の光太郎の心情、考えを表現したい曲
  ・どんどん変化する、外の光景と光太郎の心の距離を表現することが重要

 《試演会は個人曲をそれぞれやる》
  山麓は毎回歌う。
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