7/13(木)歌発声中級
[1]音合わせ
グループごと
各自
[2]試唱会
各自選択曲1曲歌唱
講評者:磯貝塾長、森下講師
《演奏評》
磯貝塾長
・声がうまく操れるか、自分の楽器として使えるか。これが中級。今は中級予備軍
・個人の意欲と美意識の問題。どれだけ良い芸術体験をしているか
ここでやろうとしているのは、アーツ
・歌の場合、声に癖がある人は伸びない。薄皮を一枚ずつはぐようにやっていく
・責任感が欠如している
・中級以上は、良い事はなくなってくる。良い事を自分でつくれるか
良い事がやってくるような自分をつくれるか
・癖がとれ無駄が取れてきた分、音楽がかれてきた。それを恐いと思えるか
・音楽が自分の糧になっていない。音楽で自分が満たされてない
森下講師
・上手になってきたが、新鮮さ、一瞬でもドキッとすることがなかった
・早く曲を好きになれるかどうかも才能
・自分の内側からいい音楽をやる熱いものをもつ
歌いながら涙を流すところまで突き詰めてみるといい
磯貝塾長
・自分の声を鳴らしながら、自分は楽器だと実感をもつこと
・個性は全部自由にされると死ぬ。規制がかかることで伸びる
音楽が不自由にしてくれるから、その人の才能を伸ばしてくれる
・これからはレベルが問題となる
来期、変わってきた人がいたら個人用研究課題曲を指定します
◆本日の磯貝語録:音楽が不自由にしてくれるから、その人の才能は伸びる
2006/07/13 (Thu) 19:00