[1]第一期のまとめ(磯貝塾長)
「声とことばでの“鳴り”と“響き”」について
①物理学的に理解できたか。音声生理学的に理解できたか
②自分の身体的実感は持てたか
③身体の部位は正確に実感できたか
「声とことばが相手(例:生活、客席)に届くということ」
①自分のつもり(意識)と実際の効果との間には隔たりがある
②響きのつくり方は多大に意識とコントロールの世界
③気持ちより、冷静な観察と判断と集中力が必要
◎OWSは自己意識を「本当にいいのか?」と検証するところ
そして、他己意識をもてるかどうか
◎日常の自分の意識は、そのままではほとんど他人には伝わらない
◎響きをつくるには、必要なポジションに正確にあてること
(ポジションには、自己と他己がある)
◎絵を思うな、音を聴け(想音する)(自分の思いを音にすること)
◎いろいろな音を見つけることで、真ん中(最適)が聴こえて来る
◎通ずる言葉(音)は外国語だと思って学べるかどうか
◎自分にしか出せない音があると信じる事からはじまる(声つくり、音つくり)
◆本日の磯貝語録:クリクックとは目的にあわせて最良のものを見つけ、調整してゆく所
- 関連記事
-
- 表現・発声クリニック(1/12) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(12/8) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(11/24) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(11/10) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(10/20) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(10/6) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(9/22) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(7/14) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(6/30) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(6/16) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(6/2) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(5/19) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(4/28) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(4/14) 《共通系》
- 表現・発声クリニック(3/11) 《共通系》