[1]ストレッチ(沖田講師)
(1)腰をまわす
・上半身全体をまわす
・仙骨をまわす
(2)アキレス腱をのばす
(3)股割(四股の体勢)
・肩入れ
・バウンド(身体を上下にバウンドさせる)
・四股の体勢をキープし16カウント
(4)座位にて屈伸
(5)わき腹の屈伸
(6)前屈→前屈の状態で足首をつかみバウンド
(7)首のストレッチ→頭の重みプラス軽く手で補助
(8)肩まわし
(9)回復運動
[2]試演会項目のおさらい(磯貝講師)
・鼠径部ささえ(出入運動、出入呼吸) ・丹田ささえ(出入運動、出入呼吸)
・胸郭ささえ(真横、前出拡張運動、呼吸)・背面ささえ(左右拡張運動、呼吸)
※これらの呼吸はただの運動ではなく、声のためであることを忘れないように!
・まっすぐにごりがなく出せる呼吸法をマスターする
・にごった声をつくらない、まっすぐ飛ぶ声を目指す
⇒音声を発する時に重要なのは状態
↓そのためには
まず、受け方、どういう状態で相手の話を受けるか
※身体でキャッチすることで相手の感情や真意を理解できる
◎受けるための呼吸(相手と同化出来るか純化できるか)
[個人指導]
Aさん:・足を開いて上半身を下に下ろすように過剰なくらい意識する
・肋骨をもっと鍛える(水泳=平泳ぎorバタフライ)
→エクササイズ例:腕の開閉
1.両腕を地面と平行に胸の前に挙げ、
その状態から肘~手の平の部分を垂直に曲げた姿勢をとる
2.1.の腕の高さと角度を維持したまま、腕を左右に開閉する
※これを一日30回繰り返す
Bさん:・上アゴの共鳴をしっかりもつ
・真ん中を意識する時に下アゴの真ん中の意識をもつ(オトガイ筋の意識)
Cさん:・息を吐く時、身体が後ろに逃げていかないように
・身体の左右をずらして真ん中を作る
Dさん:・目の前をきちんとみること
・丹田の作業をやる時は足か仙骨に頼ること、そうしないと状態があがる
Eさん:・マイクに頼らないで声を出せるように
・身体の状態は下りて、声は前に飛ばす
・人の話を聴くときは耳の上2CMあたり(眼鏡を掛けた時に支えになる位置辺り)
で聴く
[3]特別試演会(沖田講師)
『羅生門』(作:芥川龍之介)
◆本日の磯貝語録:”自分が知っている自分”はほんのわずかである
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