助手:菅家ゆかり
本日のテーマ:会話②相手を引き出す
【身体法】
・磯貝メソッド基礎身体法
・耳栓ウォーキング
【講座内容】
・前回の社会的会話13か条のおさらい
1)相手のことを聴く→相手を受ける
相手に興味を持つことが重要
―参加者がお互いにどんなところに興味を持ったか述べる―
2)相手に対して友好的であれ。
3)会話は一方的に進めない。聞き手、相手を認めること。
4)自分の前にスクリーンを置き、そこに向かって話す。
自分の中に入れて考えるのではなく、いったん外に出して客観的に考える。
・会話演習
「今日の昼食は何を召し上がりましたか?」
自分のスクリーンに向かって言ってみよう!
【担当助手の感想】
社会的会話13か条は、それぞれ当たり前のことであるが、他者との関係で相手を認めること、傷つけないという大事な信条が貫かれている。日常の会話時に確実に実施していくことができるかどうかである。受講生の会話演習からも、自分の心に客観フィルターを付けること、自分の中に入れないで外に置いて考えるようにすると、楽になり、相手との会話もスムーズに進められると実感し、その重要性を確信した。
【本日の磯貝語録】
・自分の前にスクリーンを置いて考えてみる。
・自分の考えを他人が分かるように出せば、相手が受けてくれる。
・自分の心に客観フィルターを付けること。
【参加者の声】
・スクリーンという考え方が、目からうろこだった。心にスクリーンをつけるということが新鮮だった。
・スクリーンがあり、スクリーンを通して考えたら楽になると感じた。感情的になることもあるので、今後取り入れたい。
・スクリーンの話は、とても重要だと思った。
20171116
文責 菅家ゆかり
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