[1]ストレッチ(村上助手)
①深呼吸
②首を伸ばす 左右・前後 頭の重さを利用し伸ばす
③ロールダウン→上体を倒したまま右ヒザを曲げる(左も同様に)
→かかとを持ったまましゃがむ→バウンスし、力を抜く
→逆の順序で戻る
④足を開き重心を落とす→肩入れ→ソケイ部を押さえて深呼吸
→肘で膝を押し更に開く→手を床につき仕切りの体勢→出っ尻
⑤四股踏み
⑥金魚運動
⑦あお向けの状態で右足を抱え込む→左側へ倒す(肩が浮かないように)
→左足も同様に
⑧開脚正座から猫のポーズ
[2]前回までの復習(呼吸ささえ法)(各自)
[3]試演会-呼吸ささえ法(磯貝塾長によるcheck)
一人ずつイスに座り行う
他の人は復習を続ける
Aさん:タイミングがまだ合わない
筋肉の強化→つけすぎても駄目だがなくてはいけない
Bさん:入れ方が下手 横隔膜の意識をもっとつけること
Cさん:息を出す時、歯の十字のところに向けて行う 口をもっと横に引っ張る
舌の位置を正確にする 丹田、自らポジションをずらしている(高い)
中心感覚が悪い 運動性を高めること 今は頭でやっている 考えすぎてはダメ
Dさん:何のためにしているのかをしっかりする もう少し正確さが欲しい
近いが違うことをしている 途中で頭が変わる
↑これは意識で持続するのではなく身体で持続させる
Eさん:高い 気負ってしまう、邪心が入る
吸気の音が聞こえないので今は音を出すこと
腰が落ちている 表現性がワンパターンになる
多様性を持つこと→出っ尻にする
エクササイズ:正座で膝の方に体重を乗せ、降ろす
腰が痛いのでそれを首にもっていく
更に開脚正座にし、上へ引っ張られると丹田が少しへこむ
→まず座ることから
Fさん:胸郭の前張出運動をとらえる
背面は、背面で支えたまま水に浮いているように行う
これから正確に覚えること
Gさん:ささえ・呼吸の作り直し 背中を弛緩させない←それは自然呼吸
横隔膜を緩めないこと
宿題:30秒の呼吸をつくる 風呂で頭まで潜って30秒キープ
→息をためる能力を身につける
頭だけですぐにわかろうとしないこと 身体がわかるまで時間がかかる
・自分を変えるということが表現の原点 ※変えることを間違えると壊してしまう
・自分を保とうとする人は、ただ自分を圧迫しているだけ
・自分のプライバシーはお金にならない(但し天才は別)
まずは呼吸法→声のためことばのため→精神につなげる
◆本日の磯貝語録:呼吸がすべての始まり。無意識だからこそ楽。
しかしそれは表現ではない。
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