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俳優発声上級(7/21)                            《ことば系》

7/21(金)俳優発声上級

「自己実感と実感」『羅生門』を読む(磯貝講師)
 テキスト「下人は~」(P14~)

・文に書いて在る事を、人に聞かせるようにする
現代人が聞けるようにする
 →喋り語り
◎喋る事を再構築する
・ 日常会話の喋りではなく、テキスト(特に地読み部分)を喋る事を掴む事
◎語りと喋りの間を行ったり来たりする事でみんなが聞くようになる
・"語り"と"喋り"と"セリフ"の3種類でやってみる
 →この3つをまぜて話せるかどうか!が鍵
・言葉そのものにスタイルがある。スタイルを作り出す事が出来るかどうか!
  テキスト:『この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、鬘にしようと思うたのじゃ』
   →このセリフをどんな形にしてもいいから、とにかく人に(対面)
    飛び出すように語る。せまってくる事!
・テキストの内容を自己の内部でどうするかより、その言語のエネルギーが先で
 自分の意志を引っ張り出す
・語りは1番エネルギーが高い(語の意味のパワーが高いから)
・俳優それぞれがセリフ(リズム)を持っていないとおもしろいものは出来ない
・虚のセリフを実にするためには、"語"がないとダメ
それを具体化するのが語り
・俳優(自己)そのものの感性を信じる事! 


 ◆本日の磯貝語録:セリフは人の日常の状態を具体的にするテキスト
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