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発声・呼吸月1(7/9)                              《共通系》

7月9日(日) 発声・呼吸月1

<ストレッチ> 磯貝塾長

<講座> 磯貝塾長
・俳優は無意識呼吸を意識呼吸にして、さらにそれを
 表現呼吸(動きがつく)にしなくてはいけない。
・呼吸は上半身でするもの。息の出入口は顔。
・呼吸における上肢とは(腕(肩)は使わない)
 音(声)の響き-鼻の奥で作る。響き率を高めるには息が重要。
        (鼻の上を使って、鼻の高さで口から息を出す)
<エクササイズ1>
①あぐらの姿勢で後ろへ手をついて、胸を張る。(鼻を開ける)
②①の姿勢で鼻からおでこに向かって息を吸って、鼻から出す。
*鼠頚部が柔軟であればあるほど上質な呼吸になる。
 呼吸は丹田でするもの。呼吸法ではヘソではなく、
 胴の一番下を意識し、次に横隔膜を意識する。

<エクササイズ2>開脚座位
①腰椎をほぐす。(前後左右に動かしてみたり、回してみたりする)
②ほぐした後、坐骨を使って、腰を入れる。

<直接呼吸の練習>
①肋骨を開いて、横隔膜を張る。
②ヘソから吸い込むように横隔膜を下げる。
③息を鼻から吸って口から出す。

<丹田呼吸>
①丹田を前へ突き出す。
②鼠頚部の運動で腹を下へ突き出すイメージをつける。

*呼吸の出口と入口とでは、脳の使う位置が違う。
「今日は7月9日。私は○○(名前)です。」 一人ずつ言う。
広い空間を響かせるイメージで読む。
ある空間で自分の声や呼吸が変わらないのはおかしい。
→環境についていかなければいけない。
→声や呼吸が変わるとシーンや役に適合することが出来る。
空間に適応していくと、自分の状態が変わってくる。

<呼吸エクササイズ>
①腹を張る。
②鼻から息を吸って、声を出す。(短くア・ア・ア・ア)
 喉を意識する。(口で声を出すと空間に負けて喉を痛める)

Ⅰ.「ねこがいます」 ①足の骨に向かって言う(特に腿の骨)。
Ⅱ.「ねこが来ました」②上腹筋を使って呼吸する、声を出す。
            (腹の外側を固める。内側は固めない。
             下腹で支える。)
①と②を比較する。(二人組でⅠ、Ⅱを言い合う)
①と②と普段の話し声との違いを実感する。


*エネルギー、適応性を不自然ではない形で、作り上げていかなければいけない。
*客の中に起こる思いと、役者の考えとの差を埋める。(感覚の差を埋める)

◆本日の磯貝語録:役者の考え・思いと、客の思いとの差を縮める。
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