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発声呼吸月1(9/10)                              《共通系》

9/10(日)発声・呼吸月1

[1]ストレッチ(西本助手)
 ①(立ち)アキレス腱を伸ばす(足を前後に開いて前に出した足を軽く曲げ後ろ足を伸ばす)
      足の甲を伸ばす(足の甲を床につける)
  (座) 正座の状態から片足を立て胸に近づける感じでアキレス腱を意識する
 ②四股の格好
   肩入れ、両膝にそれぞれの手をのせ、バウンド
 ③ランニング
   両手を前へ突き出しながら行う
   両手を上へ伸ばしながら(バンザイの格好で)行う
 ④四股踏み

[2]講座「声を響かせる」(磯貝塾長)
  パフォーマンスとは、相手(受ける人)にテキスト内容(エネルギーを高めたもの)を正確に
 伝えることが重要である。制約がある(テキストに沿って何かをする)からエネルギーが凝縮され
 て、エネルギーの高いものができる。

 磯貝メソッドテキスト P18、19 図23~図26より
 (1)どこで声が作られる
    舌骨の動きが音声にとってとても重要である
    喉頭にある声帯が高速開閉して声が作られる
   ◎どのように声を出すかよりも、どこを響かすかを考えること⇒共鳴
    音声はどこかにぶつかった時に音になる
   ◎喉が鳴った音と、唇が鳴った音の違いを知ること
    (喉の奥で鳴らしたほうが聞きやすい。奥に行けば行くほど「自分実感」が強いため)
 
 <エクササイズ―新聞による共鳴の実験>
   用意するもの:新聞紙を自分の口の大きさくらいに丸めた筒
  ①口の中で「あ」をつくる
  ②舌面発声で「あ」をつくる
  ③  〃  筒の口を自分の口に近づけ声を出す
    ※筒を持つ位置は、端と端
   ☆「あ」をだしながら筒の先が振動するように声を出す
   『イ・エ・ア・オ・ウ』(声、息は直進させること)
   母音を言う時、それぞれ響き位置が変わる
   『イ・エ』は遠くを響かすことは難しい

   一次共鳴:自分の鳴り
   二次共鳴(表現発声法):自分の鳴りを使って外を響かせる
               音を吐くのではなく外側のどこか(基本は自分の正面)を
               狙って直進的に出す

  ④筒を5cmくらい離して筒の先を振動させるように声を出す
   自分の胸部、口の中の深さを感じる

  Aさん:遠くへ声を出すときに、口の中が後ろに向って深くなった
  Bさん:    〃      喉が下がった。目が開いた
  Cさん:    〃      響きがみぞおちまで下がった

 再現性が欲しい
 「もう一度やりたい」と思えるようになるとよい
 響き位置を正確にキャッチできるようにする
 普段は脳が命令するが、声を出すときは音から脳を動かしていく
  ※基本、唇よりも広い音巾をつくらない
 「この音のときは、この状態」というふうに外に出る効果と自己実感を検証すること

  ⑤筒の口を自分の唇の広さにして、なるべく筒の先を響かせるように話してみる
  ⑥筒を口から10cmくらい離し、筒の中に響きを入れ込むようにして話してみる
   (上顎に響きを上げると、筒が上を向いてくる)
  表現をしたかったならば、常に筒の先を響かせようとする意識が必要
  (最低60cm先から話す意識を持つ⇒訓練した人は2m先から話す。疲れなくなる)

 ◆本日の磯貝語録:声の響き位置が変わることは感情が変わること
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