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歌・演奏(9/28)                                 《音楽系》

9/28(木)歌・演奏

 和田講師による講座

<Prison/フォーレ>
 声種ごとに分かれ、それぞれのキーで歌う

 「悲哀の感情」表出をする
   ⇒日本人はテンポを遅くすることで悲哀を表現しようとする。各小節の後半が重くなりがち
    である。しかし、フランス音楽は前へ前へと進む音楽である
 (例えば黄金率のように)回転がだんだん速くなる感じ。密度か濃くなっていく

  ex. simple~ ⇒ Dimしつつ、遅くならないように
  長い音は、音として放り出すが、エネルギーはどんどん出ている。渦巻いている
  子音をつくることにエネルギーを使うこと。母音を伸ばしながら何か(表現)をしようとしない
  また、長い音(=柔らかい音)の後ろの子音をどうやってつくるかも計算すること
  Dis,quas-ti fait~ の部分は伴奏和音と同化するように
  譜面に書いてあることだけをやること。それ以外にやろうとすると違うものになってしまう
  フランスの「粋」とはち密につくられたものである
  つくられたものであるがつくり過ぎて「粋」にならない

<Dune Prison/アーン> 全員で
  si bleu,si calme の用意をどうするか
  休符の間につくりなおし、bleu,calme に重点を置く。子音はゆっくり言う
  ただし、bleu と calme では長さが異なるのでsi のつくりかたも当然異なる
  フレーズごとに感情や速度が変わるし、同フレーズ内でも変化する
  音を伸ばしているときも感情、速度は止まらないで動いている
  どのように動くかは次の音やフレーズまで計算する
  フレーズ内の音の動きの計算 + 次のフレーズへの動きの計算 ⇒ 曲全体の計算

<Automne/フォーレ>
  フレーズごとに歌詞をリズム読み
  フレーズ内の濃い部分を見つけ、それに合った読み方をする
  曲頭のフレーズの入り方は伴奏と同化して入ること。リズムを刻まない

 ◎ドビュッシー En Sourdine の楽譜配布あり(声種ごと)
  歌詞をみておくこと + フォーレの音も取っておくこと
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