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俳優発声上級(9/29)                            《ことば系》

9/29(金)俳優発声上級

 講座「情の表現」(磯貝塾長)
  (人の内面とその表出を知る)
・テキスト 135の感情の階層的クラスター分析から2つ見つけて読む
 ①あなたは無理でしょうネ!
 ②ウワー出来たんだ、すごいなぁー
 ③あれ、いけない、これまちがえている、どうしよう
  今からじゃ間に合わない。

 <情ということ> → 情動、情念、情感、情緒、感情

 活動(知、情、意) 価値(真、善、美)

 外側にあるテキストを自分の中におとしても情があるためになかなか納得できない
 (台本のキャラクター)

[1]質問「情をどうとらえてますか?」
 Aさん:ほわっと起こる心持ち
 Bさん:情とは心の動き(プラスな事)なさけ
 Cさん:後から気がつくこと。なんとなく動く心
 Dさん:情とは感情のこと。レスポンス、沸き起こること
 Eさん:なさけと思いやり。方向があり、強いところから弱いところへ、上から下へ
 Fさん:共感性から起こること

 <情動を分析する>
 ・情動とは自分自身が持っている身体的・遺伝的なものと実際の自分との間で起こる精神現象。
  活動と価値のヴェクトルを持ち、身体的に起こること
 ・情念は自分の中に止めるための心のあり方
 ・心と体が反応して直結しているものを情という
 ・俳優は自分固有な情動を出してはいけない
 ・生きた言語は情動言語になっている(言葉が身体化する)
 ◎「声は身体だ!」と思えるか?声は言葉だと思っていないか?
  言葉だと抽象的で演じられない。声を身体化して実感することで演じることが出来る
 ・動機がなくては起こらないが、自分で作り出せるかどうか
 ・大まかな愛や楽しさなどをすぐに身体化してそこからもっと奥に入っていくこと
  核をつかむこと
 ・自分の中にある根っこをつかまえて外に出すようにすること

 ◆本日の磯貝語録:声は身体の一部だ
          心のありようが人(他人)に見える役者になれ
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