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美しい日本語の歌(2018.05.19)

講師:磯貝靖洋
助手:田辺加津子・酒井真理子

本日のテーマ:五月にふさわしい日本の歌
(朧月夜、鯉のぼり、わかば)

【準備体操】声出しに向けて
・両親指で顎上げて鼻から息を吸う。歌の息は高い位置に。腹ではなく胸に。
・音は、耳上部の側頭で聴く。
・瞳孔の奥を捉え、開けようとすると、鼻の奥が開く。

【講座内容】
◎詩の文章(日本語)を音読する
・前に向かって言わず、自分に言う。深いところで納得する。
・日本語は「意味」と「音」が一致していないと不自然に聞こえる。

◎課題曲歌唱
♪鯉のぼり(甍の波と~)
・付点のリズムをしっかりやると、景気の良い音楽になる。
・リズムの器用さ。
 ① 自分の手を叩く←→隣の人の手を叩く
 ② 左右足踏み
 ③ ①②を同時に
♪朧月夜
・日本人が好きな風景。ぼんやりしている移行していく景色が好き。
・ワルツステップをしながら歌う。
・リズムとれる。スピード乗れる。メロディーとれる。→歌上手くなる。
♪わかば
・3拍子の指揮。筆で三角形を描くように。
・「戦ぐ=そよぐ(う)」日本語は尻尾が全て母音である。この母音に感情が湧く。
・声を出しやすくする練習:
 ①椅子座位で、つま先を上げて踵で床をグッ、グッ、と押す。
  踵から突っ張って軸をつくる。
 ②二人組で、相手の手を左右交互に引っ張り合う。相手が歌いやすい様に引っ張る。

美しい日本語の歌講座風景

【担当助手感想】
全員でまたは二人組で、リズムに合わせて、手を引き合う、手拍子をするとなぜか歌えてしまう。
他の人に、力を借りたり貸したりすることで起こる「化学反応」が楽しい。

【本日の磯貝語録】
音楽は自力でやる部分もあるが、他の何かから力をもらい、出来てしまったり、良くなることがある。

【参加者の声】
・二人で手を引き合って歌った時、自分の中で広がりを感じた。高音も楽に出た。
・足を動かしたりしてリズムが活き活きしていた。躍動感があった。
・踵立ちで歌うと、ブレた声が落ち着き、安心した。

20180519
文責 酒井真理子
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