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歌・演奏(10/12)                                《音楽系》

10/12(木) 歌・演奏

<和田講師>

■Automneの詩読み
 ①上顎に軽く息を流しながら読む。語尾も前に吐かずに上へ上へ。

 ②鼻梁に指を当て、響きが来るように感じながら静かに読む。

 ③①、②をやりながら、響きを前側(唇の前外~鼻)に出す。
  (①②では口の中 喉~上顎~鼻 に響きがあった)
  この時、鼻までの息の流れはそのまま止めず、フレーズを読んでる間は
  流しっぱなしに。息の巾は口より広くならない。
  最後は鼻に抜く。吐き出さない。止めるのではなく、消え入る様に流し続ける。

 ④フレーズ(文ではなく、カンマ単位など)毎に表現を作る。
  フランス語の語感で作る。例えば“Automne”という語1つで皮膚感覚まで表現する。
  広がりを持たせること。
  また「Automne au ciel brumeux」を表現する。
  1人3パターンぐらいの表現を作る。音の高低や長短などで違いをつくる。
  これを続く「aux horizon navrants」「aux rapides couchants」「aux auvores
  palies」それぞれ違う表現となるように作る。
  文の中でどの語に重みがあるのかを見つけて表現すること。

 ⑤曲として歌う
  フランス歌曲はイタリア歌曲のように特定の曲の山、盛り上がりがあるわけではない。
  そのようにつくるとフランス歌曲ではなくなる。かといって、曲全体を一様にするもの
  でもない。詩を読んだようにフレーズごとに重要な語があるので、それを大事に表現
  する。
  曲全体は流れるように、その中にデコボコがある。(→音を伸ばしている時にも感情は
  変化している。動き続けている。)
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