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俳優発声初級(10/3)                            《ことば系》

10/3(火)俳優発声初級

[1]ストレッチ(村上助手)
  ①両手を上に挙げ上に伸びる→右手を上に挙げたまま左に身体を倒す(逆も行う)
  ②重心を落とす→相撲の仕切りの体勢→肘で膝を押し開く
  ③四股踏み
  ④伸脚:座って足を合わせてかかとを股関節に近づけ上体を倒す
  ⑤歩行:一歩ずつ足を大きく踏み出し重心を落として進む(前後開脚歩き)

[2]講座(磯貝塾長)
  ①全員鏡に向かって椅子に座り、口の中を確認する
  ②口をタテに開き、舌をどこにもつけずに出す→そのまま引っ込める
   オトガイを閉める練習、下顎と舌を離す練習
   (巻き舌ができるとサ行が言いやすい)

  ・口がその形になっているときに自動的にその音が出る
   →問題はフエの意識  どの声を出すか、というのが発声法
    →フエは鳴るという前提のもと表現発声をする(生理発声ではない)
  ・日本人はオトガイが緩んでいる→母音を作りやすくしている
  ・母音とは共鳴音 舌がゆったりとしている→舌と下顎が密着している

  ③息を吐かないで声を出す
  ※舌をどこにもつけずに出し入れする←磯貝塾長が実演し、全員で確認

 ◎≪下顎と舌の分離≫
   話声区→鎖骨からみぞおちにかけて(胸声)
  Ex.鎖骨と胸部を片手でV字に押さえ、舌を細くし、そこに向かって
「ア」の音を出す

  『声をつくる』
   ・出した声が使えるか 必要な声をどうやってつくるか 響きの位置
   ・私自身を楽器にする
   ・必ずしも私が出している音声(私が思っている音声)の感情を聞き手が
    そのままキャッチするわけではない
   ・自分の発語しようとした感情が体のどこに感じているかが重要

   ◎人の心を動かす音声がある 人の耳をとらえる音声がある
    それを修行することが声をつくることである

    →まずは、口を縦長にして喋る練習をする(これは舌の問題)
    →また、裏声をマスターすること
   
   ・(他の)役をするということは違った人生をするということ 
   ・声をつくっていく→まず“胸声” 低い声をつくる→【相手が安心する声】     
   ・音声というのは親和性をつくり、高めるもの

◆本日の磯貝語録:私自身を楽器にする。そしてその楽器の優秀な奏者になれ。
         音声とは親和性をつくる大きな力を持つ。
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