[1]ストレッチ(村上助手)※鏡を見ながら行う
[2]講座「息の実感」(磯貝塾長)
・息とはエネルギーである。エネルギーの元と頭 エネルギーには質がある
◎喉・口から出ている音声は一次共鳴音。表現の声とは二次共鳴音(体共鳴)
→表現エネルギーがある
◎ことばには全て意味、精神(感情)が含まれている。
感情は精神。現代では激情か、薄い叙情になっている。
◎音声になった精神→情動→ことば→表現
→コミュニケーション
☆息の源動力は腹臓の作業
・息を吐くとは呼吸器と連動した時の腹臓のエネルギーの動き
・情動はエネルギーであって作業でもある
頭で起こった精神活動は喉頭に影響を与える
情動=極大感情
テキスト「息のささえと会陰」→各自会陰を確認する
◎中心をとらえなければならないが、緊張しすぎると呼吸に影響が出るのでダメ
会陰も広げすぎると漠然とする
◎中心に向かって収縮しているととらえ易い
Ex①イスに浅く腰掛けて丹田呼吸→腹臓の運動
Ex②会陰を意識しながら丹田呼吸(深い呼吸)
Ex③横隔膜を押さえ、息を吐きながら腹臓を丹田→会陰(外側)→裏を通って
上側へ行き、前へまわす
※これだ、と思って決めてやること、迷わない。
◎体をセットすれば良い声になる
◎良いセットによってもう一つ上のこと(次元)をする。これをアーツという。
◎物事を考えるときに会陰に向かって考える
<呼吸と精神が連動したときに出てくるものが芸である>
☆体のセットが無意識に出来るまで繰返し、身に付ける。
早くて5年、長い人は10年かかる。
セットが出来ると、迷わなく、ロスが少なく、必ず悪くない領域の結果を出せる。
◆本日の磯貝語録:・音声になった精神が情動
・呼吸法をするときは迷わないこと
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