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実践セリフ(10/8)                               《ことば系》

10月8日(日) 実践セリフ

〈講座「源氏物語」〉磯貝塾長
~エクササイズ~
・平読み(普通に読む。表情がない)江戸時代、武士や商人のたしなみとして
 読まれた読み方。
  文語は読みにくい→(現代語と語法及び語がちがうため)
  文学は目で読んで楽なようになってしまった。元来は声を出して読むもの。 
 平読みで流すように読むと、次の段階に違和感なく入っていける。
 平読みによって、文の流れ、内容の流れが分かる。
◎流れ=イントネーション+うねり+いきおい+リズム

 当時は、聞いてかぐことをしていた。(教養)
 『セリフ』のところは少し変える→(心のあり様が表面に出るため)
 どういうふうにやれば"美しい流れ""美しい語の立て方"が出来るかを考える。
 自分の語法(ただし、誰がきいても分かるもの)を作り出す事が語りの最終地点。
 「平読み」+「語読み」→文読み表現
 (生きている状態として分かる。言語のうねり、流れがある。意味が分かる。)
 抑揚(→イントネーションを大きくしたもの)をつけていく。
 俳優としての教養がなければ台本は読めない。

◎平読み
Aさん:P24「明くる~」~P25「~御心落ちるたまひぬ」
    塾長:最後は読んでしまった。もっと流れるように。
Bさん:P25「かの御祖母~」~「限りなし」
    塾長:最初は読んだ。
Cさん:P25「今は内裏~」~P26「~御さまなりぬ」

①文字読み②語読み③平読み④語り

◆本日の磯貝語録
  美しい日本語は、良い響きで良い流れが出せる事が重要
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