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美しい日本語の歌(2018.10.20)

講師:磯貝靖洋
助手:酒井真理子

本日のテーマ:秋冬は楽しい歌がいっぱい①
(紅葉、どんぐりころころ、ちいさい秋みつけた)

【課題曲歌唱】

♪どんぐりころころ

◎日本の歌は、音階が下降して終わる曲が多いが、この曲は上行して終わる。
 しゃべっているイントネーションと違う音階になっていると面白い。
〇自分が「そういうことだったのか」と納得すること。
〇どういう風に歌ったら、聴いている人が楽しくなるか、考えること。
・言葉音が低くなりやすいので注意する(「どん」ぐり、たい「へん」)
・休符が緊張感をつくる「さあ、たいへん!(休符)」


♪紅葉

◎「スラー(演奏記号)」=音と音を滑らかにつなげて演奏すること
 言葉としても、詞としても続けて歌った方が良い。
○譜面と言葉をどう合わせるか。
○書いてある音を、あなたの喉で作らなければならない。
・「下口唇の使い方、歌い方」
 下口唇を歯から離して、言葉をしゃべる。
・「息が前に出る練習」
 下口唇に息を吹きかける。


♪ちいさい秋みつけた

◎音幅が狭い部分と、広い部分が交互に出てくる。
 そこを歌い分けられると良い。
○付点八分音符、十六分音符のリズムを正確に。
 「めかくし」「かすかに」
・「高音の出し方」口を縦に開けて、喉奥を開ける。


【担当助手感想】
「方法」にとらわれず、それをやった時の自分の「身体感覚」を捕まえることが重要。
前期、歌が苦手だと言っていた方が一人でも歌えるようになっていることに感激した。

【本日の磯貝語録】
・楽譜に書いてある通りに歌う。すると聴いている人に言葉が伝わりやすい。
・譜面の音楽をやると無駄がなくなる。上品になる=ラッピング効果

【参加者の声】
・言葉を立てた方が良いと思っていたが、流れる様に歌った方が良かった。
・「吐くこと」と「出すこと」は違うと分かったが、難しい。
・「口唇を歯から離す」慣れてくると、軽やかに出せた。

20180818
文責 酒井真理子
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