9/22(木) 朗読発声
(1)ストレッチ(各自)
(2)講座「語りの声をつくる」(磯貝講師)
イ)Ex-1:低い声を鼻に抜く練習 「ん」で行う
・鼻から前へ
・口は関係ない
・体の前側の筋肉を使う
・つもりは絶対にダメ(前に出すなら前をみる)
Ex-2:「な」「だ」「ど」で行う
・あまり口に響いてはいけない
ロ)語りのスタイル、地声で前をたたく
・テレビの音声は情報しかとりにくい、話者の精神・身体状態はわかりにくい
・鳴った声が響くべきところにあって、飛ばさないといけない
・まず息を前に出す(自分の中で聞いている余裕などない)
ハ)TEXT
・語り読み:声にエネルギーがないといけない
・声で読んでいく
・セリフ:口を横開きにしない(漏れてしまう)
Ex:「八房と伏姫」を一人ずつ回し読み
・文章の読み方:意味取りをして読む→ものすごく遅い
リズムをつけて読む→早く読める
◎文章にリズムをつける力が重要
・芸とはパワーの上に乗っかったものであり、自分なりではいけない
・芸とは客観的な評価で始める:芸=客観
・口の中の構音をしっかりする
・口を動かしすぎない
・練習をするなら相手がいた方が良い(相手を刺す声をだす)
2005/09/22 (Thu) 19:00