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俳優発声初級(10/24)                            《ことば系》

[1]ストレッチ(村上助手)
  四股、四股歩き
  
[2]講座(磯貝塾長)
 [Ⅰ]人間(個人)の生存のため(生きのびる)の基礎エネルギーを考える
   負荷がかかる→反発がある→この反発が生のエネルギー
   
   ある刺激に対し好ましいと認知する→じゃまをされる。それでも欲しい
   →そこで意志が育つ。
   じゃまされることで意志が育つ
  ◎人間はじゃまがなければ成長できない。
   (一のお陰で十が育つ)

   言葉に対しての好奇心がないと言語は育たない。
   好奇心はあるか? 探求(究)心ではない。
    <塾生に質問>
   みんなあるひとつの何かにまとめようという探求(究)心が強い。
   探求(究)心をもちながら、いつももっと先へもっと先へというものを
   もっていなくてはダメ。

 [Ⅱ]発語について(テキストp.25"発語システム")
  ◎言語の意味は文字でも分かり伝わるが、その生態状態、
    特に、心の状態は音声が伝える。

   英語を話そうとするとき、日本語の頭では無理。
   
  ◎自分の自己の生活を起点と考えて、それを変えようとしない人は、
    その変化を嫌う部分が自分を殺してしまう。

 [Ⅲ]母音調音(テキストp.26)
   自分なりではなく、他人がわかること。
   共通の音声がある(日本はない)。
   音声が統一されていないおかげで、ボキャブラリーが増えた。→日本語

  ◎声とは、その人のエモーション(感情)

   図36(p.27) 現代日本語共通調音点(5母音位置)
   図37     日本語5母音の息の幅と高さ
   図38(p.28) 一次基本5母音の口唇の形

  ◎母音は、上下歯列の内側を集中的に響かせて造る。

   Ex.「あ」下顎の奥歯の内側を響かせる
     ※母音とは、響きであって鳴りではない。

     「い」口でいうのではない。まして、音をはいてはダメ。
     「イキジビキ」1人ずつ 口の中の実感が強い方が良い。
     
     「ミチビキ」喉の音が口の中でよく響くこと。ただ口のまねごとを
     するのではない。
     
     1人ずつ「ミチビキ、イキジビキ」
     ・喉は降りていなければいけない。音調を下げるわけではない。
     ・喉をおろす事で声のエネルギーは増す。     
          
◆本日の磯貝語録
 ◎音声は、その人の心の状態を伝える一番の道具
 ◎声はその人のエモーション(情動)
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