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俳優発声初級(10/31)                            《ことば系》

10/31(火)俳優発声初級

[Ⅰ]ストレッチング(村上助手)
  ①ロールダウン+up
  ②大腿筋、臀筋、腰部筋、座位ストレッチング
  ③足首結合、腰、背筋ストレッチ
  ④四股+重心降ろし、+背、腹筋
  ⑤四股型歩行

[Ⅱ]講座(磯貝塾長)
  ・日本語の構文上の特徴→コウチャク語(結論が文の最後にくる構造)
     ↓  
    そのため、思考回路も結論を先延ばしにしたものになる。

   つまり、日本語はそれ自体が中だるみしがちな言語
    その言語において、セリフで観客を魅きつけるにはどうするか?
        ↑
    この命題に結びついた母音を作る意識

  ・キャラクター(性格)を創っていくのが俳優の仕事→それは声の技術に拠る
     ↓     
    比較的何者にでもなりやすい音声→日本語の共通音声

 ①感情を混ぜない音→共通感覚音(他人に感情を喚起させる音声)
        ↓
   いい響きの音、ひずみの少ない音、意味のない音
   (音声の意味感情において)
   →純粋音声(意味のない音)を作り出すことによって
    『純粋感情』が感じられるようになる。

 ※母音の調音について
   ・歯の内側で完成させること
   ・口腔内を少しでも広げること
        ↓
   そのための舌の使い方を発見する
   (人によって大きく異なる)

 【基礎訓練】(手鏡を使って状態を目視しながら)

  ・下顎での喉頭ストレッチ
  ・口蓋翼を広げる→鼻の奥まで拡げる(軟口蓋まで動かす)
  ・歯を合わせた(噛んだ)状態で口腔内を拡げ、イ・エ・ア・オ・ウを発音する。
  ・響きの位置を口腔内で回しながら発音する→くり返して整える

  →必要なのは音感と体感(筋肉感)
   ・音感に対する欲求度を高める
   ・音に対しての快・不快の判断基準を養う
   ・口の中で音が響く位置をとらえる
     
◆本日の磯貝語録
  良いところを見つけつかみ取るのが自分の仕事。
  正確に批判するのが周りの仕事。
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