FC2ブログ

表現・発声クリニック(11/10)                         《共通系》

11月10日(金)表現・発声クリニック

上顎構音子音(N, L, D, T, K, G)

◎N, L, D, T, K, Gを作るためには、口の中や上顎にエネルギーの高い
 息を当てることが必要です。そのためには、腹部の呼吸を使える
 ようにすることです。

◎腹部呼吸として、先ず、鼡径部呼吸を使えるようになること。
  (脚の付け根(鼡径部)を指で押さえ、内側に押し込み張り返す。
   これを自由に動かせるようになること) 呼吸を付けて出す。

◎下からどんどん上に上がっていく。そして、横隔膜を張り、
  息を上顎まで持って行く。これにより、舌をうち、喉は鳴り、
  良いN, L, D, Tができるようになる。

◎横隔膜を少し張ると、人間として安定する。
 
◎頬骨の位置まで息を上げること。

◎横隔膜をバウンドさせてエネルギーの高い息にする。

 ※注意※
  この発声法は、喉をとても使うので、同じ音でも20回以上やらないこと。
  休憩をとり、長くても15分程度でやめること。強化するために適切な
  ことをする。

 ナ行
  ニ、ネ、ナ、ノ、ヌをだしてみましょう。

◎上顎を鳴らして鼻腔を使いながら、前に出すこと。口の中のことを
  もっと明確にして、息を当てた後、それがどんな音をだしているか
  知ること。

◎舌が変わったら、音が変わると覚えること。

◎口の中にエネルギーを少し残せるかどうかは、知性(言葉)があるかどうかで
 決まります。全部捨ててしまったら、言葉にならない。音を残して
 実感すること。
         
◆本日の磯貝語録
  ◎自分が出しやすい音は、必ずしも他人が聞き易い語ではない。
  ◎上顎の息、音実感のある人は、エネルギーの高い人。   
関連記事