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俳優発声中級(9/21)

9/21 俳優発声中級

(1)ボディ&ボイスワーク
  ・体の動きから声へ、有機的につなげていく。
  ・対空間・対人との位置関係。

(2)磯貝先生による指導
  ・ハーモニー ~出している人の音を取る。息と声を聞かせる。
          強く出さずに響きをつける(鳴りと響き)

(3)課題「私の思い1~秋の空」
  ・今週の優秀賞
    「私の思い① 秋の空」  青島恭子
   日本には、春夏秋冬と呼ばれる、四季がある。
   春は、はと言う、柔らかな響きと、ると言う、ゆるむ響きで、春の穏やかさを出している。
   夏は、なと言う、ねばっこいつまる響きと、つと言う強い響きで、夏の暑さを出している。
   冬は、ふと言う、吹き付ける響きと、ゆと言う、ぬける響、あまり口を動かさず出す所から、冬の寒さを出している。
   秋は、あと言う、明るい響きと、きと言う、澄んだ鋭い響きで、秋の涼しさを出しているのだ、日本語は、おもしろい。
   今回のテーマ、秋の空だが、清少納言も「秋は夕暮」と言っているように、幾重にもなる、日の光は、とても美しく、胸がつまる。
   言葉をなくし、ただただ、空一面に続くグラデーション。
   秋の空とは、澄んだ空のにおいが、心にしみいるものではないかと思う。
   空になくした、言葉達を、人に伝えられるようにするのが、今後の私の、課題だ。

  ・コメント
  )山田講師:情景描写が多かった。ひとつのディティールを追うことで、私の思いにつなげていく。
  )磯貝先生:叙情的なのは日本人(そこに思いを込める)。
         「思い」もそれぞれ違う。それを言葉にして「考え」と「思い」を分ける。
         書き続けることで自分の傾向・クセを知る。
         どうやって自分だけの「思い」にするか?(固有表現)
         同じことに関して別な感性があるかどうか。
  ・次回課題「軽いことば」 ※今後声・ことば・思いを繰り返しテーマにしていく。
  ・我々は原則的にしゃべっていることは聞かれたくないが、人のしゃべっていることは聞きたい。
  →《エクセサイズ》
   「2人1組になる」 ~離れて2人だけでしゃべる。
              しばらくしてみんなのところに戻ってきて続きを話す。
                   ↓
              どう違うか?
              声・しゃべり口には本性が出る。
              相手に対して息を通すから会話になる。
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