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俳優発声上級(11/17)                           《ことば系》

11月17日(金)俳優発声上級

[1]各自ストレッチ

[2]稽古(磯貝塾長)
 ・演劇は観客がいて成り立つものである
 ・役者として、他の者よりも突出していなければいけないものがある
  それは、自己の内や外の事々をストレートに受け、素早く出すことである

<テキスト1>「私がしたんじゃないよ」一人ずつセリフ読み
 ・このテキストを台本だと思ってはいけない。
  その場合、自己暴露でしかない。
  日常生活を舞台にするならば、そのままをやるのではなく、よく吟味し、
  芝居にしなくてはならない
  (日常意識、日常感覚を加工しなくてはならない)
 ・テレビはタダだから、日常生活そのままでも許される
 ・台本を読み、このシーンはどんな状態なのかと自分で決めてだすこと
 ・俳優は人間を造形し直すこと 自分から離れたところでつくり上げて
  いくこと
 ・台本で感情が動くように読み取っていくこと
 ・テクニックとして、日本語の語尾の読み方を変えると自分から離れ易い
 ・つくっているものではなく、そのものを見せなくてはいけない
 ・性分(性格)がハッキリしていないと演ずることが難しい
 ・ないものを見つけてつくりあげる能力が俳優には必要
 ・ひとりでつくったものを他人に見てもらうことで、自分が見ない他人から
  見えるあなたらしさを知ることができる
 ・ひとつのセリフから、どれだけの感情がおこせるか

◆本日の磯貝語録
 ①全ての芸は、吟味から始まる
 ②私的体験そのままの再現は演技ではない
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