[1]ストレッチ(村上助手)
・首、上体、背中、股関節、伸ばしストレッチ
・四股踏み
姿勢を作り直す 出っ尻→仕切り→上体を起こす
・仰向けになり、足を頭のうしろへもっていく
膝を立て、左右に倒す
片膝を抱え込み伸ばす。逆側に倒しストレッチ
・四つんばいになり、難波で歩行
[2]講座(磯貝塾長)
◎方言とは、生活音声言語(地域、生活群固有言語で、文字化仕難いことば)
◎ことば:文字ことば→意味を持っている
音ことば→人に伝えるため現時点で現存共有する
◎親しい人と、そうでない人に対して話す時:声が違う→ボキャブラリーが違う
リラックスする→緊張する、 くだける→かしこまる
◎言語が現在では、コニュミニケーションの道具よりも、自己発散のためになっ
ている。会話体が正格に機能していない。一方的で答えがない場合が多い。
◎ことばや声を"何とかしたい"(より良くしたい)と思っているのであれば、
はっきりした理念や信念が必要。
◎ことばの言声化
①目読み(黙読)→音読→音を消し、口、舌を動かして黙読の練習過程が
好ましい。
◎思考を言語化するが、生活言語は思いついたまま喋っている。
ことばや文を考えている分けでなく、私有言語(私方言)のまま喋っている。
◎自分の思考を客観化していく。そのためには、体の下に落とす
(振動を与える)。
口喋りでなく、喉を振動させ、身体に響かせて思考する→言語化する。
◎聞くと言うことは、受けること。受けることは身体的なこと。
(生まれる前は全身で受けていた。母胎で)
◎音声、言語についてやって行くには、根拠がないと出来ない。
人間のソースにいきついていなくては行けない。
現状は、その前で苦労している。
Ex.奥歯を合わせて「音声練習用テキスト」を読む
言いながら、その実感がわかなければならない(イメージ)
ただし、自分の頭の中に作ってはいけない。自分の前に作る。
リアルなものでなくても良い。外側にそのことが見えなければならない。
磯貝塾長がまわって個人チェック、指導
・基本的には、口の中で響き音として捉えていく。
・首の後ろ側で構えを使って音を響かせる。
・顎骨で支える。音を当てる場所で音声が変わってくる。
・構えをつくることで緊張する→そのことから語意が生じる
(何でも良いのではない)
・ある言語にはある音声が必要。
ことば(音声)とは、その人の精神状態を表す
◎真ん中をずらさないこと
◆本日の磯貝語録
話す時のその声は、その人の今の全てを表出してしまっている。
真中をとらえること。ブレをつくらない(品格となる)。
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