[1]ストレッチ(各自)
[2]練習 声だし(各自)
発声共鳴法チェックシート配布
[3]発声共鳴法チェック(磯貝塾長)
・発声共鳴法についての説明
Aさん:口の中の意識が、まだ漠然としている。4と5の区別が逆。
自分のやっていることが合っているか、まだわかっていない(本人の見解)
Bさん:喉が動いてしまう。割合下と前で行っているので、全体で動かしてしまう。
呼吸をもっと意識するとよい。
Cさん:声の変化が足りない。響きで位置が変わることをもっと楽しんで欲しい。
必死になって守ろうとしていた。聞き方がへたなのでは、発しようと
していただけだった。
Dさん:ひとつひとつ確実に使い分けていた。声が変わっていた。
頭で必死に考えてしまう。
Eさん:まだとらえられていない。頭での認識をすることをしっかり。
響きを口の中の好きな位置に持っていってしまう。音が変化しない。
声をしっかりしないといけないということを自分で決めないといけない。
Fさん:語頭は良いが、語尾が不鮮明になったり落ちたりしてしまう。
やりあげるということ。大変良くなってきた。位置のことはよくなってきた
ので、もっとしぼったセンスが欲しい。
現代、現在は、表現にならない。それは、そのものであるため。
うもれているものを外へ表出することが表現。
現在は新鮮でなければ現在ではない。
自分はやらないということ
ものの考え方=声の出し方
書かれたことばをする時、書いたのは私ではない。
その中で、今の現実社会から抜け出そうとするならば、声を使い分けるしかない。
人間の精神が充実するときとは、精神がおびやかされているとき。
甘えた精神は持たない方が良い。
自分のことばはローカルなもの。方言である。
相手には伝わらないと思った方が良い。
◆本日の磯貝語録
結果を自分が認識していること。
理屈で考えると理屈に負ける。
シビアになるとシンプルになる。
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