FC2ブログ

歌・演奏(12/14)                               《音楽系》

12月14日(木)歌・演奏

試演会No.2(磯貝塾長、和田講師)
 試演会No.1の評価を踏まえ同じ曲に再挑戦する
  Aさん:①D'une Prison(Hahn) ②Automne(Fauré)
  Bさん:①D'une Prison(Hahn) ②En Sourdine(Fauré)
  Cさん:①Prison(Fauré)    ②En Sourdine(Fauré)
  Dさん:①Automne(Fauré)    ②En Sourdine(Debussy)
  Eさん:①D'une Prison(Hahn) ②En Sourdine(Fauré)
  Fさん:①Automne(Fauré)    ②En Sourdine(Fauré)
  Gさん:①D'une Prison(Hahn) ②En Sourdine(Fauré)

 <試演会に臨む前に和田講師より一言>
  前回の試演会を聞いて「試演会」という評価される場になると今までの講座
  でやっていた時のような、音楽をする、楽しくなるというものとは全く違う
  ものになってしまったと感じた。
  演奏者が、いかに楽しみ、情熱を持っているかというのが聴く人を動かす。
  本来、裁断される場と音楽する場は違うものではない。
  自分をどういう状態に置くか、どうすれば楽しめるか、音楽ができるかという
  ことを見つけてほしい。

 <全体講評>(磯貝塾長)
 ・前回の試演会を経て、各自がどうすれば自分に有利だということを選んで
  演奏し始めた。
 ・「演奏する」ということは、頭の中にバーチャル世界をつくって、それをな
  ぞるということではない。
  伴奏、自分の声のおかげで自分を確認するように歌うことではない。内側で
  やっている限り「つもり」にしか聞こえない。演奏にはならない。自分の外側
  に音楽をつくり、外に出すということ。
  頭の外側の問題であり、発声の観点でいえば、面、笛の前側、胸の前側、
  腹の前側の問題である。
 ・外側に音楽をつくるには、まず自分の中の息の流れをつくること。つながり
  をつくること。
 ・息の流れ、声の流れ、語の流れから、別の何か(精神)がわき起こるはずで
  ある。今日の演奏には、精神がみられなかった。
 ・音楽の表現、理解とは、頭での理解とは異なる。文字ではつかめない部分を
  音楽で表すのである。
 ・語の流れをつくるには、皆言葉をつくる口の構えが遅い。外側に音楽をつくる、
  置くというのは、口の中の響きを外に置くということでもある。自分の前に
  音で造形するということ(→第3期の課題)
 ・「演奏」というものを早くつかまえること。方法は1人1人異なる  
     
◆本日の磯貝語録
  「演奏する」ということは、自分の外側に音楽を造形すること
関連記事