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表現・発声クリニック(1/12)                        《共通系》

1月12日(金)表現・発声クリニック

◎第一期、二期は、自分の子音の発語のクセを知り、矯正することをした。
 第三期は、語や文の発話グセや傾向を知ることを目的とし、アクセント、
 イントネーションの修正をする。

○言葉には大別して①高-低 ②強-弱 のアクセントがある。
○日本語は①高-低アクセントである。

○日本語の基本性格は、平板でゆったりした音声言語である。
 そのため、動的、立体的面に欠け、言語脳も平板であった。
 一方、文字言語(書き言葉)は相当に発達し、高度な文学を生んだ。
○日本語には、強勢アクセントがなく、強さは平板である。

○日本語が他の国と違うのは、外からの言葉(外国語)が入ってこなくても
 "地方"によってアクセントが違い、地域独特の言語があり、それを良しとして
 皆が使っている。
○国民性として、伝わらない音、語音の変化が乏しくてもしゃべり続けていける
 のんびりした特殊な民族。

○なぜ、アクセントを学ばなくてはいけないのか
 方言がそれぞれにあり、共通の語がない状態では統一性がなく伝わりにくい。
 それでは、我々は困る。
 ボキャブラリーもアクセントも、共通のものを使うことでより多くの人に伝わり
 広がっていける。
○言語音声は、どんどん変わっていく性格を持つが、勝手に崩し、自分達にしか
 わからない言語で話していると、言語は育たず、滅んでいく。
 公共性の高い言語を身につけ、多くの人と言葉を共有し、コミュニケートや
 表現性を高めることが必要である。
○語のアクセントができてくると、うねりやイントネーションの違いなどに
 繋がっていける。まずは、アクセント(アップダウン)をしっかり身につけていく。

◆本日の磯貝語録
 言語は個々に単独な人間を、より多くにつなげる機能を持つ
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