9/30 発声・呼吸法入門
(1)講座「丹田呼吸」(磯貝講師)
)正座位呼吸
・ひざの方に体重をのせる。鼻から吸って口から細く出す。丹田を膨らませる(下腹部)。
↓
お腹をゆるめないで張っておく(丹田、仙骨の内側の意識)
⇒呼吸法 ~どこで溜めておくか。息をちょろちょろ出す。ささえを入れる。
↓
正座して中心線をしっかり維持(歩くことと同じ)。
)ひざ立位呼吸
・息を鎖骨あたりから前に出す ⇒鎖骨を前に出す。
いつ何時でもみぞおち辺りを軽く張っておく。
(2)発声法
・発生の中心間隔は鎖骨の真ん中+声帯の真ん中+へそ+人中をつなげる。
下に下ろす感覚。
)奥歯を軽くかんでたて口にする。
鎖骨と喉を前に見せてあごのすぐ下辺りを真下に下ろす(笛が1cm程降りる)。
喉を下ろす(口の中の部屋が大きくなる)
⇒喉頭懸垂
)舌を浮かせたまま声を出す。
→先程の呼吸法も同時にやってみる。
(3)ハミング発声法
・ハミング(=裏声)で鼻+口の奥を同時に使って。
・奥歯より前で表声(前声)
奥歯より後で裏声(後声)
・発声法と呼吸法がリンクしていないとうまくいかない。
・裏声と実声がいったりきたりすることで感情の幅が出る。
2005/09/30 (Fri) 19:00