1.各自身体訓練
2.語りテキスト「今昔物語」(巻25の第12話)(磯貝塾長)
基本 「語」をつくること
・文字を読むだけでは伝わらない
⇒音声化(文字が実感となる) 立体化する
<字語>→<音声化>+<息のエネルギー>→語を身体化し生態化する
↓それをつなげ
「文」にする
磯貝メソッドでは
①息を練る
②声を練る
③ことばを練る
↓
方法を身につけることを重視する。
声=響き
響きの中でことばをつくる(声の中でことばをつくろうとする)
一語一語をどうつなげるか→「練る」(身体、歯の内側で)
「う」、「ま」 → 「うま」
<エクササイズ>
新聞紙を管にして、そこから声を出す→声をまとめる(練る)
※声を拡散させない
息を鼻腔まで上げる
+
口唇、顎の使い方
+
支え
どうバランスをとって、ことばを練るか
◆本日の磯貝語録
日本芸の基本は"練"るにある。練れば身に付き、味が出る。
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