3月11日(日)発声・呼吸月1
ストレッチ(西本助手)
①アキレス腱を伸ばす
②片腕を頭の後ろで伸ばす(逆も)
③両手を頭の上で伸ばし、そのまま右へ倒す(側帯を伸ばす、逆も)
④両手を頭の上で伸ばした状態から、前屈する
(腰が入った状態でいけるとこまで)
⑤④の状態から脱力
⑥ドルフィン(頭、胸、みぞおち、腰の順に波のようにつなげる)
⑦首をほぐす(前後左右に倒す)
⑧四股の状態で肩入れ
⑨四股ふみ(かかとだけ交互に上げる)
⑩喉の確認(喉頭原音)
・四股の状態からバンザイをし、胸を張る
・低い「あ」を出す(ほとんど喉の鳴り)
※会陰のところをバウンドさせるようにして喉を鳴らす
<喉の鳴りを確認するために>
ハト鳴き→顎をあける(アンダーコードで「あ」を出す)
<喉の回復運動>
①ハミング(まずは後頭(から首)に響きを作ったあと、顔面(鼻より上)の
響きを創る)
②ハミングができるようになったら、猫鳴き(「ニャア」を喉で言う)
講座(磯貝塾長)
・VASCの近況報告
<公開試演会練習>
~配布テキストより~
①「お」の練習("構え"と"聞く"意識をもつ)
けんよう垂がみえるように口を開ける
②テキスト言葉読み
(エクササイズ)
耳の前の顎を開ける(指が1本はいるように)
「あ」「お」を言う
「お」は日本語の中で特に多い母音
「ノドモト」→喉の位置で響かせる
「コノトコロ」→語実感を作るために喉を開ける
(回復運動)
①イスの背もたれによりかかり、脚の力を抜く
②喉を天に向け、下唇を前へつき出し、軽い「う」を出す。
(徐々に音を下げる)
③体をほぐす
言語には①語感②音感③体感があり、文になる。
◆本日の磯貝語録
アーツの世界は格差がある。
2007/03/11 (Sun) 20:00