テキストを読んでみる(二人組になって)
ユーモアについて考えてみる
◎なぜこのテキストを選んだのか?
日本のものはユーモアがストーリー上のものが多い。多分、日本人の日常の
局面にユーモアが少なすぎるので、筋立てで無理に面白くしているものが
多いので。
・台本をすべて使って表現しようとする事。
・練習は、相手の反応を聞きながら、自分の反応を最後につくること。
・喜劇役者は、書かれたセリフから違うことを出していく。
・俳優が台本からエネルギーを増幅させてユーモアにつなげていく。
・笑いは感覚で決まる。
・心の感性を磨きながら作っていく。
喜劇を喜劇として読んだらつまらない。喜劇の感性を作っていかなくては
いけない。
芸能として筋書き通りの事をするのはおもしろくない。
俳優は、他人の人生に入ってひっかきまわすもの。
◆本日の磯貝語録
◎多彩な声にユーモアが宿る。
◎ユーモアは心のプリズム
◎扁平、偏狭な心にユーモアは宿らない
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