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歌・演奏(4/19)                               《音楽系》

4月19日(木)歌・演奏

[Ⅰ]相手が受けとりやすい声の出し方とは?(伝える発声法)
  少なくとも、頭声だけではない。音声は、その人の思考過程、美意識を
  表す。深い声が良い(広く伝わり易い)。
 (1) 発声のための姿勢
  ・座骨が寝ている状態は、体が完全に休んでいる状態なのでNG
   座骨から首の骨の位置を決める。首の骨だけ調整するのではなく、
   その上にある頭蓋骨の位置を意識する。
  ・会陰の膜と、横隔膜と軟口蓋とをうまくつなげるといい。
  ・座骨と頭のてっぺんを引っ張り合うような意識で立つ。そのとき、
   下半身の活動を止めない。二本の棒(両足)を一本にしないこと。
   ももの付け根の意識を持ち、自由に動けるように。
  ・胸声のためには、胸郭を横に張り、胸郭保持を出来た方が良い。
   肋骨を使って横にぐっと張ると横隔膜が降りる。
            ↓
        それだけで深い声になる。

[Ⅱ]今日のテーマ
 (1) 腰の背面部に息を入れる(腰部呼吸)。
   骨盤のすぐ上くらい。入れた息がそこから尻や足に向けて入っていくような
   感じ。

  Lesson
   床にペッタリ座って体を伏せて息が正しいポイントに入るように練習。
 
 (2) 舌の位置
   舌小帯の操作→舌小帯を奥にして舌を狭く。
   言葉に表現性を持たせる、人に伝わりやすくするには、平舌ではダメ。
   平舌じゃなくすると言葉が立ち、情報量が多くなる。エネルギーも高くなる。

 (3) 鼻で吸って、腰で支え、舌の下を通るように息を吐く。
   呼吸法だけの呼吸をいくらやってもダメ。表現のための呼吸法を学ぶ。

 ◎表現するためには、舌が俊敏に動かなければいけない。

 課題曲で練習
  息を入れて、張ったところに張ったままで歌い出す。
  Sop. 舌面ではなく、舌の裏側。喉が閉まりそうな時には、オトガイを閉める。
  Alt. 母音は全部下顎の中側から喉で歌う。下顎を閉める。
     舌の先を細くして、喉の奥で。高い音も低い音も同じ意識で。
     "che faro" "doveandro"の"ro"は、喉の奥で言い直す。
     "rispondi"のところの長い音の歌唱法では、息を前に出さない。
     舌の周りで息を撹拌する感じ。

◆本日の磯貝語録
  感覚的洗練は、知的洗練と共振する。強い直感は、洗練の種になる。
 弱い直感は、消えて無くなる。
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