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俳優発声初級(5/29)                           《ことば系》

5月29日(火)俳優発声初級

1.ストレッチ(戸村助手)

2.講座(磯貝塾長)
 ・"モチベーションを上げる"、"意識を高める"とは
     →緊張を高めることではない。
  ⇒呼吸法とモチベーションを上げることが一致しなければ意味がない。

 ・"自己実現"と"表現"の違い
  他者(他人、ほかの物)の存在を意識する。コミュニケーションをする。
  コミュニケーションをするには、自己意識、他己意識を持つ必要がある。

 ・無意識的な自己を自覚する。
  自己を認識する=自分の呼吸を把握する

 ・<呼吸法>とは、「私」、「他」を認識する、実感するための方法論。
  私を実感する呼吸法⇒相手と交換できる呼吸法へステップアップしていく。

 ◎呼吸法の復習
  ・どこからどこへ入れるのか
    鼻から入れる。肺、腹腔へ入れる。
  ・種類(どこの支えで、どの筋肉を使うのか)
    2種類(胸郭(式)呼吸、腹腔呼吸)

 <エクササイズ>鼠径部の運動(鼠径部の出し入れ)
   座っているときは丹田だけでもいいが、立って動いた時に丹田だけでは
   浮いてしまうので、下半身まで意識を持つには鼠径部の意識が重要。
   骨盤が旋回してしまわないように注意。仙骨でしっかり支えること。

 <エクササイズ2>丹田の運動(丹田の出し入れ)

 ◎腹腔呼吸
   下腹、側腹の支えと運動による呼吸
   側腹筋が重要

 ◎本日の呼吸
   背中を使った呼吸(僧帽筋、広背筋)
   ①肩胛骨の内側にある筋肉を開いたり戻したりする
   ②首の付け根のすぐ下あたりの筋肉。首の一番高いところまで使って開く。
      ↓
   "背面呼吸"という。高い声を使う時に有利な呼吸。

   呼吸が変われば感情が変わる。キャラクターが変わる。

   作業としての呼吸だけでなく、表現に結びつく呼吸法をすること。
   瞬間できるのではなく、いつでも反射的にできるようになって、
   はじめて呼吸法といえる。

◆本日の磯貝語録
 「呼吸法」とは、自己を意識、自覚し、他を認知し交換するための方法。
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