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俳優発声中級(5/16)                           《ことば系》

5月16日(水)俳優発声中級

※フォルマントの録音

・ここでは、やることはヤマほどある。その中で、獲得することを決めるのは本人。
 自分がこれだっ!! というものを、パッとつかまえようとする、そのことが大切。
 放っておいても芸はうまくならない。それが芸だ!! 積み重ねて、常に自分を
 追い込んでプレッシャーを与えて、その先に出たもの、それが芸(アート)。

・「いい声」とは、思いではない。音の感覚であり、それを感じ取る感性、特に出す側の
 実感として育てること。

・子音法をやっている。方法はいっぱいあるが、その中で、自分にとって"この音だ"と
 いうものを見つけ、つかまえる能力。音で考え、どの音が良いものか、どの音がよく
 聞こえるか、実感することを覚えていく。

・感覚を磨くには、プレッシャーと解放が一番。ムダなものをどんどんそぎ落としていく。

・感覚がいい=感性がいい

・感覚的になればなるほど、自分は消えていくが、感情的になると、自分は
 肥大化されていく。

<子音 サ行構音>
◎「さししめします」と言ってみよう!
 この音をクリアに出そうとすること。語の音を、感情の「さししめす」という
 意味からではなく、語音の音の感覚で出すこと。自分の出そうとする音に対して
 プレッシャーを与えること。

・子音構音は常に、唇と舌と下顎の実感をつかむこと。

テキスト 図8-40参照
・下顎にオトガイ舌骨筋と言う筋肉があり、それをしめる(下げる)ことで
 喉が開き、口の中の空間が広くなる。響率があがり、S音が楽に出せるようなる。
 オトガイ舌骨筋をしめるには、舌骨をゆるめず、左右を内側にしめ、上に浮かないよう
 訓練すること。

・舌骨コントロールを鍛えるには、舌の裏側(舌小帯)を意識しながらオトガイをしめ、
 後ろ首で支えるようにして覚える。

・テキスト サ行調音①を構音。
 ※鏡を見ながらチェックする

・やりすぎると喉が枯れる。普段意識しないプレッシャーをかけ、声(音)を
 出しているので、丁寧に注意して行うこと。

・Sと言うデザインをして、これからサを描き、発語する。

◆本日の磯貝語録
 「感覚の頭」を育てる。
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