6月22日(金)歌発声入門
加藤講師
◎各自ストレッチ
◎前回の復習
息の幅を細くして、口の深いところで響きをつくる
→笑顔で縦口で歌う
◎今回は、前回のことを固め、曲ごとに胸声、頭声で歌えるようにして、
試演会の準備をする
◎ウォーミングアップ
-歩きながら、空間に声が広がっていくようにハミングする
-頭蓋骨、手先の骨に響くのを感じる→その空間が響くということ
-息は細く、鼻を開ける。縦口で、開放する(音階をつけて)
音が高くなったら、上顎を使う。高い空間に響かせる感覚で
◎頭声で歌う
・「さくらさくら」ひとりずつ歌う(歌詞は見ない)。上顎に響かせて。
・同様に上顎に響かせて「夏の思い出」を歌ってみる。
・「茶摘み」自分の身体が細く縦長になった感じに。
ひとりずつ歌う。鏡をみながら、笑顔になっているか確認しながら歌う。
顎を固めないこと。
◎胸声で歌う
・「大きな古時計」
胸声で歌詩を読んでみる。→どこに響いているか感じてみる。
↓ 胸だけでなく、鼻先にも響いているはず。
歌になっても固くならない。無駄なところに力を入れない。
いつもと違う自分にならないこと。話しているときと同じにする。
・全員で歌う。ひとりで歌う。
低い音・・・顎をおろす(声帯に近づける)。だからといって上唇を固めない。
高い音・・・自分の前30cmの距離からガラスを下に拭く感じ。
「u」の発音・・・浅い響きにしない。できる人の発音を聞いて音を覚えること。
・「小ぎつね」
低い音・・・自分の体が遠くへ伸びていく感じ(下へ)
「a」の音・・・縦口を保つこと。横に広げない。
鏡を見ながら、にこやかに。口は縦口で、目線はまっすぐ。
2007/06/22 (Fri) 23:00