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朗読発声(7/13)                              《ことば系》

7月13日(金)朗読発声

(1)ストレッチ(各自)

(2)試演会準備
 ・個人チェック:磯貝塾長がひとりひとりの朗読をチェック
 (読み聞かせをするときは、自分を美しいと思うように。最初にこやかに。)
  
 Aさん:「よだかの星」宮沢賢治
  芯がなきゃダメ。でも芯を観客には見せないで、とにかくサービス。喋り言葉は
  口ではなく、胸にのった声で読む。目に表情はあるが口に表情がない。
 Bさん:「たいせつなきみ」マックス・ルケード
  絵本の絵を見せて読むときは、絵と自分の身体の両方を使うこと。子供のスピードで
  読む(あわてない)。即座に声の高さ、速さ、音色を変えられるように
  (普段の訓練はそのためのもの)。
 Cさん:「ダチョウのくびはなぜながい」ヴァーナ・アーダマ
  絵本の絵を使って読む。中途半端な身振りにしない。絵と身振りと喋りで
  どんどんおもしろく作っていく。歯の痛いワニの表現は大袈裟に。頭を使う。

※試演会:5分±2分のものを用意する。

(3)講評
 ・読み聞かせは絵を見せる見せ方も大事。
 ・固有名詞は指一本で指せばよい。
  西洋では、指一本で相手を(YOU)として指すと失礼。
 ・"私"とする時、西洋では胸(心臓)をさして(右手の平)私とする。
  女性はバストがあるため鳩尾を指す。西洋の子供は、上胸真ん中辺りを指す。
 ・日本では"私"をさす習慣はなかった。子供相手の場は、一本指で鼻をさわる。
  大人相手の場合は、一本指で顔近辺(鼻、頬あたり)を指す。
 ・声を変える。雰囲気だけ変えるのではない。
 ・書いてあることはちゃんとやる。
 ・唇と眼。キャラクターの中に顔の表情がなきゃダメ。基本はにこやか。
 ・朗読の良さは、うまければセットも何も必要なくひとりでできる。
 ・演劇だけできる役者ではなく、いろいろできる役者になれ。
 ・ひとりでできる人達が芝居をつくるとおもしろい。それを目指す。

◆本日の磯貝語録
 冷静とは、激することのひとつである。
 朗読は、読み聞かせではなく、喋り聞かせ、見せ聞かせにグレードアップする。
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