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俳優発声中級(7/18)                           《ことば系》

7月18日(水)俳優発声中級

[Ⅰ]個人ストレッチ

[Ⅱ]講座「子音調音と語の構音」(磯貝塾長)
 ・子音の前に、口唇、顔面、舌の運動。下顎が動き、舌が柔軟になるように
  しておくこと。

 ・子音を明瞭にするには、唇から歯茎を離しておく事が必要
    →舌の自立性を高める。

 ・母音の明瞭共鳴位のおさらい
   下顎の"あ"、上顎の"あ"、上顎の"う"、奥の"お"

 ・口の中の構えを早くすること。この運動性が必要。
  舌の運動性が必要→オトガイ筋、舌小帯。

 ・子音の音は、その人の言葉に対する教養が現れる。
  母音の音は、その人の感情や心が現れる。
 ・丁寧に語を読んでいくこと。
 ・歯から外に息を出すのはもったいない。口腔内の共鳴度を上げる。

 ・誰が聞いてもわかる音を出そうとすること。表現ではなく、調音なのだから
  客観的に聞こえる音をだすこと。

 ・自分の思いの入った言語をさけ、そのことばの充分な客観的な、しかも
  生きている語を発語すること。

 ◎「共通の音をとらえること」
  日常の自分の音で子音を作ってはいけない。
    →客観力をつけること→自己を客体化する。

 ・"ドロドロ"。顎だけでうごかすのではなく、舌も一緒になって動かす。
  ただ動かすのではなく、響きを後頭や喉奥にもっていくこと。

 ・上顎子音なのに低い響き位置でだそうとすると、喉に負担がかかり、嗄れたり、
  痛くなったりする。

 ・下顎の調音性は低い。響きをつけるためだけ、上顎と舌との関係で下顎は支える。

 ・音声の共有性を高めるための共通の言語をここで身につける。

◆本日の磯貝語録
 ◎調音は共通音を捉えること。
 ◎調音は、誰もが聴いてそれと分かる音をつくること。
  自分の思いでその言葉を言うことの練習ではない。
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