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歌・演奏(7/26)                               《音楽系》

7月26日(木)歌・演奏

・試唱会リハーサル

・試唱会
 演奏順
 ①Aさん ②Bさん ③Cさん ④Dさん ⑤Eさん ⑥Fさん
 ⑦Gさん ⑧Hさん ⑨Iさん ⑩Jさん ⑪Kさん ⑫Lさん

<講評>
①Aさん
  "Pace"がeの入った固音になる→喉があがってくるとそうなる。舌根を
  降ろして、喉を開けること。中間音をマスクにもっていかない。舌根に
  力がこもったり、たまったりする。下顎の顎関節の開け方、響かせ方を
  研究すること。高音で舌根が上がる。
 ②Bさん
  中声区をマスクにもっていかない。息は前、響きは後ろ(首)。喉、口腔、
  舌が広い、太い。もっと細く狭く。腹で押し上げない。呼吸と響きが一致
  していない。
 ③Cさん
  喉を開けすぎ。もっと首、もっと胸。下肢に降りていない。胸声をつかむこと。
  口の開け方もうまくない。下腹が使えていない。
 ④Dさん
  喉の位置が安定してきた。その喉で、上でなく胸の前を響かせると更に下の
  声の中が出てくる。声質が良いから、響き点を広くしないこと。顎関節の
  響きをこれから研究すること。良い音楽になってきた。
 ⑤Eさん
  もっと舌根とオトガイを使い、喉の閉まるのを助けること。喉より下の音を
  もっと使うと、もっと長生きができる。下に降ろしたので鳴りが良くなってきた。
 ⑥Fさん
  重心を浮かせない。降ろしたりささえたりで力まない。もっと喉おろしの方法を
  覚えること。すぐに上に上げない。下顎の支えが足りない。喉がふらつく。
  胸声は前に。
 ⑦Gさん
  実感がほとんど首から上、頭部しかも相当に上に集めすぎ。首から下。前胸の
  響かせ方をマスターしたい。高声が高すぎる。もっと首の位置で。
 ⑧Hさん
  技術的には軟口蓋を頼りすぎ。左右の口蓋翼の付け根の左右をもう少し狭く
  すること。下肢に降ろそう。足前を固定しないこと。少し良くなってきた。
  まだ口が鳴りすぎ。
 ⑨Iさん
  もっと下、下顎より下→今は舌面→もっと舌根。舌根から胸の骨→骨盤まで
  降ろすこと。前胸部の響きをもっと安定させること。息の流れはよくなった。
  高声は上げすぎずに前。
 ⑩Jさん
  口の中をもっと左右を狭く。軟口蓋より下の奥壁を使う。言葉は舌先で、奥舌は
  息の流れと響きと使い分けること。アンダーコードの響きを作ること。喉が少し
  開きすぎ。上からコードの下をのぞくのでなく、コードから下を直接使うこと。
 ⑪Kさん
  舌が鳴りすぎ。意識が高すぎる。自分の身体の中におさめておく。ブレスが雑、
  高い。顎の響きを作り直すこと。少し良くなってきた。まだ固い。
 ⑫Lさん
  後ろ首に力が入りすぎ。ブレスはもっと音楽的に出来るはず。前胸は前もしくは
  外にのせること。内側に引き込むと響きが不明になる。喉を開けすぎ。顎の使い方、
  舌根の使い方をもっと研究すること。

<全体評>
 人間の実感の中に真実があるのではないか?という方向で動き始めている。
 世界的に"実体感"を作り直そうとしている。そのための発声法が"胸声"
 耳から情報を得て分かり合う。→体の振動で実感する。
 喉を使う。高低を前にスライディングさせる歌唱法。
 胸声区は保持したまま必要に応じて頭部の響きをプラスする。

 ・中声区("A"くらいまで)は、絶対にマスクに上げない。
  →口も喉も開けておく。ほお骨あたりから下でやる。
  喉の下で空気をまわす。
 ・口の中の実感が重要になってきたとき、舌が鳴りすぎない。
  口の実感、鼻腔の実感にするとバーチャルになってしまうので、
  喉の中の実感を捉えること。言葉の意味、感情を喉の中に作ること。
 ・まだ重心が高い人がいる。足首をフリーにして、重心はしっかり保つ。
 ・顎の関節柔らかく。下顎を降ろして喉にくっつける。喉を降ろす。
 ・舌骨、舌根を止めること。オトガイを上手に使う。ポジションの作り方。
 ・自分の意識が動くときに眼に持っていかない。→前頭葉でやらない。
  歌はもっと本能的なもの。

◆本日の磯貝語録
 1.笛立てと笛おろし
 2.笛をうごかさない
 3.笛に力をいれない
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